
ドコモは、持続可能な社会の実現に向け、ICT事業におけるさらなるCO2削減を目指して、2020年度に向けたNTTドコモグループ環境ビジョン「SMART for GREEN 2020」を制定しました。
NTTドコモグループは、これまで「ドコモ地球環境憲章」
1のもと、2010年度までの環境中期目標を設定して取組み、2010年度末には達成できる見込みとなっています。
一方、NTTグループでは昨年11月に、2020年度に向けた新たなNTTグループ環境ビジョン「
(別ウインドウが開きます)THE GREEN VISION 2020」を制定しております。
NTTドコモグループもこれにもとづき、「生物多様性の保全」を新たに重点活動項目に加えて、2020年度に向けた新たな環境への取組み方針および目標として、本ビジョンを制定しました。
新たなNTTドコモグループ環境ビジョンの内容は、以下のとおりです。
1 NTTドコモグループの地球環境保護に関する基本理念と方針を明文化したもの。グループの事業活動と環境保護の両立が必要であるとの認識のもと、基本理念と3つの基本方針から構成。(2007年制定)
「SMART for GREEN 2020」の具体的アクション

2010年7月に策定した企業ビジョン「スマートイノベーションへの挑戦 -HEART-」を実現するための環境分野での取組みとして、「SMART for GREEN 2020」を制定しました。
3つの環境テーマ(1)「低炭素社会の実現」、(2)「循環型社会の形成」、(3)「生物多様性の保全」について以下の3つのアクションを推進し、人々の暮らしと社会全体の持続的発展に貢献していくことが、本ビジョンのコンセプトです。
3つのアクション
- 「Green of ICT」
携帯電話を基軸とした事業活動において、自らCO2排出量を削減する取組み - 「Green by ICT」
先進の情報通信技術を活用した製品やサービスの開発・提供を行うことにより社会全体のCO2削減に貢献する取組み - 「Green with team NTT DOCOMO」
社員一人ひとりが、事業活動での取組みに加え、職場・家庭・地域社会において、環境保護につながる活動を推進する取組み
シンボルロゴマーク
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「SMART for GREEN 2020」のコンセプトを表現したシンボルロゴマークです。 |
3つの環境テーマの具体的内容
(1)低炭素社会の実現
省エネルギーや再生可能エネルギーの利用を推進し、携帯電話を中心としたサービス・ソリューションの展開を図るとともに、社員や家族が一丸となって低炭素社会づくりに貢献します。
| 自社のCO2削減 | 国内において、成り行きより68.9万t以上低減させること |
| 社会全体のCO2削減 | ICTサービスを利活用することにより社会全体で1,000万t以上の削減に貢献します |
2 2008年度と同様のCO2削減対策を継続した場合のCO2排出量であり、2020年度目標設定の排出係数は、0.33kg/kWh(電気事業連合会発表)を使用。

(2)循環型社会の形成
事業活動に関わる機器のリサイクルやリユースを推進し、ICTサービスの拡大による紙資源の利用削減を図ることで、循環型社会の形成に貢献します。
| 廃棄物の削減 |
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| 紙使用量の削減 | ツール類における紙の総重量を2008年度比25%以上削減します(総量で9,500t以上削減) |
3 国連大学が提唱した構想で、産業から排出される全ての廃棄物や副産物が他の産業の資源として活用され、全体として廃棄物を生み出さない生産を目指そうとするもの。NTTグループでは、最終処分率1%以下をゼロエミッションと定義。

(3)生物多様性の保全
生物多様性の保全に貢献するため、新たに策定した2つの取組みの考え方にもとづき、これまで進めてきた取組みの改善とさらなる発展をさせていきます。
| 事業活動を軸とした展開 | あらゆる活動が地球上でつながり生物多様性と関わりが深いことを認識し、事業特性に応じて関係する国内外の活動範囲とその影響を把握し、保全効果が認められる取組みを継続的に推進します |
| 社会への貢献を軸とした展開 | 事業との関連性にとらわれず、広く、生物多様性の保全に向けた取組みをステークホルダーとともに推進し、その成果を情報公開していきます |
2020年度に向けた新たなドコモグループ環境ビジョン
2020年度に向けたドコモグループの環境ビジョンをPDFファイルでご覧いただけます。
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