専門委員会でグループ共通の環境目標とアクションプランを設定
事業領域ごとに「ECOネットワーク設備専門委員会」「ECOお客様チャネル専門委員会」「ECOマネジメント専門委員会」という3つの専門委員会を設けています。各専門委員会では抽出した環境課題に基づいて、中期目標・年度目標を設定するとともに、それら目標達成のためのアクションプランを設定・管理しています。さらに、それらをグループ共通の取組み目標に設定し、組織横断的に地球環境負荷の低減に取り組んでいます。
2011年度の取組み内容および2012年度の目標・アクションプラン
ECOネットワーク設備専門委員会
2020年度を目標年度とする環境ビジョン「SMART for GREEN 2020」における自社のCO2削減目標「国内において、2008年度と同様の対策を継続した場合の予測値よりも68.9万t-CO2以上削減し、同年度比で総量を10%(12万t-CO2)以上削減」の達成に向け、2011年度は携帯電話の基地局における高効率・低消費電力装置の積極導入、通信設備における直流給電システム・空調新技術・省電力サーバーの導入などの施策を推進しました。
また、環境ビジョンで目標に掲げている「全廃棄物の最終処分率2%以下」の達成に向け、通信設備廃棄物や建築廃棄物等、廃棄物の種類に応じたリサイクル対策に取り組みました。
2012年度は、次の目標とアクションプランを策定しています。
| ECOネットワーク設備専門委員会 | |
| 2012年度目標 | 目標達成のための主なアクションプラン |
| 温室効果ガス排出量の削減に向け、環境に配慮した個々の取組みを継続的に推進 | ネットワーク設備形態のエコ化を図るため、高効率・低消費電力装置を積極導入 |
| 高効率の電源・空調装置の導入によって電力変換効率の向上を図ることでCO2を削減 | |
| 蓄電池充電制御技術を採用した次世代型グリーン基地局の設置を図りCO2削減を推進 | |
| 廃棄物における最終処分率低減に向け、環境に配慮した個々の取組みを継続的に推進 | ネットワーク設備の産廃リサイクルを維持継続、建設廃棄物のリサイクル率を向上 |
ECOお客様チャネル専門委員会
2020年度を目標年度とする環境ビジョン「SMART for GREEN 2020」における「ICTサービスを利活用することにより、社会全体のCO2を、1,000万t以上削減することに貢献」の達成に向け、お客様にエコを体感・実感していただける商品の企画・提供を推進しました。
また、環境ビジョンで目標に掲げている「ツール類における紙の総重量を2008年度比で25%(総量で9,500t)以上削減」の達成に向け、総合カタログ等販促ツールの廃棄数削減に取り組みました。
2012年度は、次の目標とアクションプランを策定しています。
| ECOお客様チャネル専門委員会 | |
| 2012年度目標 | 目標達成のための主なアクションプラン |
| お客様にエコを体感・実感していただける商品を企画・提供 | 省電力化を推進 |
| 使用済み携帯電話回収の認知度を83%以上に向上 | お客様に不要になった携帯電話の適切な廃棄方法を説明 |
| 認知度向上に向けたイベント参加やツール作成などを実施 | |
| 使用済み携帯電話を380万台以上回収 | 回収機会を創出 |
| モバイルソリューションの積極展開によりお客様の業務効率化を図り、環境負荷低減に貢献 | 「FOMAユビキタスモジュール」の提供によるCO2削減効果を把握 |
| 総合カタログの廃棄数を削減 | 製作数に占める倉庫廃棄数を3%以内とする |
| 店頭SPツール(総合カタログ除く)廃棄数を削減 | 2011年度の倉庫廃棄数に対して全社ベースで23%削減 |
| 倉庫廃棄率を全社ベースで5.5%以内に抑制 | |
| FSC森林認証用紙 |
FSC森林認証用紙の使用ツール数拡大に向けた検討を行う |
| 環境への取組みについて、各種媒体を有効活用し、アカウンタビリティを強化 | 環境に関するコミュニケーションを展開 |
| 環境情報(CSR報告書)を社外へ発信 | |
| 携帯電話回収リサイクルを活用して生物多様性保全に貢献 | |
ECOマネジメント専門委員会
2020年度を目標年度とする環境ビジョン「SMART for GREEN 2020」における自社のCO2削減目標「国内において、2008年度と同様の対策を継続した場合の予測値よりも68.9万t-CO2以上削減し、同年度比で総量を10%(12万t-CO2)以上削減」の達成に向け、2011年度はオフィスにおける節電や自社ビルにおけるLED照明の導入、低公害車の導入などの取組みを実施しました。
また、環境ビジョンで目標に掲げている廃棄物の最終処分率の低減に向けて、オフィス廃棄物の分別状況の確認や、サーマルリサイクルの向上に向けた検討などを実施しました。
2012年度は、次の目標とアクションプランを策定しています。
| ECOマネジメント専門委員会 | |
| 2012年度目標 | 目標達成のための主なアクションプラン |
| オフィス領域における温室効果ガス排出量削減に向けた取組みを推進 | 温室効果ガス排出量削減に向け、オフィス系数値の測定・管理を推進 |
| NTTグループと連携した自然エネルギーの導入を推進 | |
| 低公害車(電気自動車・ハイブリッド車)の導入を推進 | |
| LED照明の導入を推進 | |
| 環境コミュニケーションを通じてドコモグループの環境マインドを向上 | 「ecoモードクラブ」を活用したエコマインド向上施策を実施 |
| CSR報告書(冊子・ウェブ)を活用した啓発活動を展開 | |
| 全社員向け環境教育を実施 | |
| ICTサービスの提供によって社会全体の温室効果ガス排出量の削減に貢献 | ICTサービスの効果測定方法を検討 |
| 全国に設置したドコモの森の整備・維持活動を通じて継続的に環境貢献を推進、生物多様性保全に寄与 | 森林整備活動を推進 |
| オフィス廃棄物における最終処分率低減に向けた取組みを推進 | リサイクル率の高い業者に処理を依頼することにより、リサイクル率を向上 |

