ドコモの進化と成長の歩み
20years of Evolution and Growth
Phase 1 - 個人ユーザーへの広がり

国内において、ポケットに入る大きさまで小型化された携帯電話が登場したのは1991年のこと。この端末は、日本電信電話株式会社(NTT)によって発売され、「ムーバ(mova)」と名づけられました。高い技術力が集約された「ムーバ」は、発売当初「世界最小機種」として内外の注目を集めました。「ムーバ」はその後、アナログ方式からデジタル方式に移行したことで、通話品質の改善、データ通信の利用が進みます。同時に基地局ネットワークを、道路沿いの「線」から繁華街等主要エリアの「面」へ拡大。また、「保証金制度」の廃止、「端末お買い上げ制度」導入等の施策や端末の小型化等を次々と実施した結果、当初経営者や資産家等のステイタスシンボルであった携帯電話が急速にユーザー層を広げ、「ビジネスツール」、やがては「プライベートツール」として定着しました。

Phase 2 - 話すケータイから使うケータイ

携帯電話が広く普及する以前に"ベル友"ブームを生んだポケットベルや、その後携帯電話で普及した"10円メール" "ショートメール"サービスをきっかけに、「文字コミュニケーション文化」が若者や女性層を中心に広がりました。1999年に開始したiモードサービスでは、絵文字等が含まれた電子メールの送受信ができるようになり、若者たちの絶大な支持を受けました。またインターネットへのアクセスも可能となり、携帯電話は「話すケータイ」から「使うケータイ」へと進化し、「ITインフラ」としての地位を確立しました。
世界初の第3世代移動通信サービスとして「FOMA」のサービスが始まったのは2001年。高い通話品質と高速データ通信が可能となり、音楽・映像等の多様な情報をやりとりできるモバイルマルチメディアの世界が広がりました。その後、防水、カメラ、GPS、「おサイフケータイ」等、多彩な機能が続々と登場。「音声から非音声へ(マルチメディア化)」「動くものすべてへ(ユビキタス化)」「国内から海外へ(グローバル化)」をキーワードに、従来のケータイの枠を超えた進化を遂げました。

Phase 3 - 生活インフラへの更なる進化

サービスも飛躍的な進化を遂げます。「iチャネル」、ワンセグ、ポストペイ(後払い)方式電子マネー「iD」等が誕生し、携帯電話は生活のあらゆるシーンに密着した「生活ケータイ」へと更に進化。また、安心・安全に携帯電話をご利用いただく取り組みを拡充し、「キッズケータイ」の発売、「ケータイ補償お届けサービス」、「電話帳お預かりサービス」、緊急速報「エリアメール」等の提供を行いました。そして携帯電話が生活インフラとして日常生活に定着した2008年、ドコモは中期ビジョン「変革とチャレンジ」を発表します。既存のお客様を重視し、お客様満足度向上を最大の目標に掲げました。リアルタイム性、個人認証、位置情報といったモバイル特性を活かし、携帯電話を「生活支援」から「行動支援」のツールへと進化させ、お客様の利便性を更に高める取り組みを行いました。そして2009年、アンドロイドOS搭載スマートフォンの登場を皮切りに、スマートフォンの本格普及時代に向けて市場を更に大きく変えていきます。

Phase 4 - 新たなモバイルの時代へ

ドコモの新たな時代は、スマートフォンやタブレット端末の普及と、高速・大容量・低遅延を実現する次世代通信方式LTEによる携帯電話サービスXiの開始によって幕を開けました。サービス面では2011年、スマートフォンの本格的な普及に合わせて「dメニュー」・「dマーケット」を提供開始。また、「iチャネル」「iコンシェル」等のスマートフォン対応も実現し、2012年には日本初のスマートフォン向け放送局「NOTTV」(ノッティーヴィー)が開局しました。

 

これからも、自由で広がりのあるモバイルのサービス進化を図り、携帯電話によってお客様の暮らしやビジネスをより安心・安全かつ便利で効率的なものにすることを目指し、充実したスマートライフの実現を目指します。
20年の間に、ドコモの携帯電話契約数は6,000万契約にまで成長しました。現在はサービスの更なる進化に向けて、モバイルと他産業との融合サービスによる新たな価値の創造やビジネスモデルの構築に取り組んでいます。この20年間、ドコモを支えていただいたすべてのステークホルダーの皆様に改めて感謝し、更なる成長に向けて、これからも全社一丸となって取り組んでいきます。

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  • アニュアルレポート2012

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