経営管理体制とCSR

ドコモでは「NTTドコモCSRメッセージ」の考えに基づき、豊かで快適な暮らし・文化の創造を目指し、CSR活動を推進しています。

ドコモのCSR活動

ドコモは経営の根幹にCSRを据えています。今後も事業活動を通じて、すべての人々が豊かで暮らしやすい、安心・安全な社会の実現と、その持続可能な社会の実現に貢献することで、事業の更なる発展を実現していきたいと考えています。「NTTドコモCSRメッセージ」には、このようなドコモの思いが込められています。

NTTドコモCSRメッセージ

人と人、人と社会の絆をふかめ、新しい明日への扉をひらきます。

いつでも、どこでも、人と人をつなぎ、人と明日をつないでいくこと。
それが、リレーションサービスカンパニーを目指す私たちドコモの使命です。
一人ひとりのお客さまや社会の声に耳を傾けながら、未来に向けてイノベーションを起こし、
豊かで快適な暮らし・文化を創造します。
さらに、地球環境の保全と社会的課題の解決に取り組み、持続可能な社会の発展に貢献します。

一人ひとりに

どなたにも使いやすく、快適なサービスをご利用いただけるよう配慮の行き届いた対応を目指します。

安定した品質で

どこにいても、どんな時にも安定した通信品質を提供し、災害等の非常時においても、ライフラインとしての機能を果たします。

安心・安全を実現して

通信の利用に関する社会的な課題の解決や、情報セキュリティの確保に真摯に取り組みます。

地球環境を守りながら

事業活動の各プロセスにおいて環境負荷を低減し、お客さまとともに地球環境の保全に努めます。

主な取り組み

新たな災害対策への取り組み

ドコモでは2011年3月に発生した東日本大震災の教訓を活かし、同4月に「重要エリアにおける通信の確保」「被災エリアへの迅速な対応」「災害時におけるお客様の更なる利便性の向上」を軸とした「新たな災害対策」を策定し、実行してきました。2011年度はこの一連の取り組みについて概ね完了しました。

また災害時には、音声より比較的つながりやすいパケット通信で安否等の音声メッセージを伝える「災害用音声お届けサービス」の提供や、緊急速報「エリアメール」において気象庁が発表する「津波警報*」の配信を開始しました。また、災害時、Google提供の「パーソンファインダー」やTwitterと連携し、ICTを活用した被災地支援の取り組みを推進します。今後も様々な災害が発生した場合、お客様へ「安心・安全」をお届けできるよう、備えを進めていきます。

地球環境保全の取り組み

SMART for GREEN 2020 の画像

ドコモグループでは、2010年度に制定した環境ビジョン「S M A R T f o r G R E E N2020」において、2020年度のCO2総排出量を2008年度より10%(12万t-CO2) 以上削減し、ICTサービスの利活用により社会全体で1,000万t以上の削減に貢献することを定めています。2011年度については、省電力装置の積極導入等を実施し、温室効果ガスの削減等、地球環境の保全に取り組みました。今後も当環境ビジョンに基づき、3つの環境テーマ(1)「低炭素社会の実現」、(2)「循環型社会の形成」、(3)「生物多様性の保全」について3つのアクションを推進し、人々の暮らしと社会全体の持続的発展に貢献していきます。

また、ケータイリサイクルについては、お客様へのPR活動を積極的に行い、使用済み携帯電話の回収数は2011年度において約372万台、累計で約8,036万台となっています。

また、生物多様性の保全のための取り組みとして、ドコモグループ社員が中心となり「ドコモの森」森林整備活動を実施しています。

ユニバーサルデザインの推進

高齢の方、障がいのある方等一人ひとりのお客様が使いやすい製品・サービスを追求していくというユニバーサルデザインの考え方のもとに、製品や店舗のユニバーサルデザインを意識した取り組み「ドコモ・ハーティスタイル」を推進しています。製品においては「ユニバーサルデザインガイドライン」を策定し、使いやすさに配慮した携帯電話の開発に取り組んでいます。また、1999年の発売開始以来多くのお客様にご好評いただいている「らくらくホン」シリーズの販売台数は、2011年度において累計2,105万台に達しました。このほかにも店舗におけるユニバーサルデザインを意識したお客様窓口の整備やスタッフへの応対研修の実施等により、ハード及びソフト面での更なる充実を図っています。2011年度末では、既存ドコモショップ2,395店舗のうち約9割の店舗で入口の段差を解消し、約7割を超える店舗で障がい者用の駐車スペースや車いすの方にもご利用いただけるカウンターやトイレを設置しています。

安心・安全なモバイル社会の実現

携帯電話の急速な普及による便利で豊かなコミュニケーション実現の一方で、青少年が有害な情報に触れたり、犯罪やトラブルに巻き込まれたりするケースも増えています。ドコモは、移動通信事業者の責務として、本課題解決のために、青少年と保護者、教員の方々にご参加いただく「ケータイ安全教室」を開催し、携帯電話を使う際のルールやマナー、犯罪やトラブルへの対処方法を啓発する活動に努めています。また振り込め詐欺等の犯罪に巻き込まれないための対策等を説明したシニア向けの教室も実施しています。ケータイ安全教室は2011年度約7,100回実施し、95万人の方に受講していただきました。これにより2004年開始以降、実施回数は累計約27,900回、受講者数は累計410万人となりました。

「アクセス制限サービス」(フィルタリングサービス)については、従来から提供していた学齢に応じて選択できる各メニューとカスタマイズ機能に加えて、昨今のスマートフォンの普及を考慮し、アプリのインストール・起動やWi-Fiの利用を制限可能とする「あんしんモード」の提供を開始しました。「spモードフィルタ」と組み合わせることにより、お子様のご利用状況に応じた制限を可能とします。

また、2009年4月1日から「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」が施行されたことを受けて、未成年が「iモード」や「spモード」を利用する場合には原則として「アクセス制限サービス」にお申し込みいただいていますが、2011年10月からは、「アクセス制限サービス」を利用しない場合には「フィルタリングサービス不要申出書」に利用しない理由を記載の上ご提出いただくこととしており、親権者様の意思確認を確実に行うよう努めています。

このようなCSRへの取り組みが評価され、ドコモは「DowJones Sustainability Indexes( DJSI)」のアジア・太平洋地域の企業を対象とした「DJSI Asia Pacific Index」、モーニングスター株式会社の社会的責任投資株価指数である「MS-SRI」、FTSE社が作成する社会的責任投資指数である「FTSE4Good」のインデックスに組み入れられています。

MS-SRI、FTSE4Good Index、Ethibel Sustainability Index Excellence、Primeのロゴ画像

今後、更にすべてのステークホルダーの期待に応えていくことが、持続的な成長を確かなものにしていくとドコモは考えています。

ドコモのCSRに関する具体的な取り組みは、「NTTドコモグループCSR報告書2012」をご覧ください。
(発行予定時期:冊子版2012年7月 WEB版2012年9月)

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