
いつでも、どこでもつながることがあたりまえの携帯電話。
人々の暮らしにとって大切な
「あたりまえ」の実現を支える技術をご紹介します。
携帯電話をいつでも、どこでも利用したいというお客さまのニーズにお応えすることでドコモの事業は成り立っています。そのため、ドコモは通信ネットワークの整備に注力していますが、通話や通信が何らかの理由で局地的に集中した場合などは、電波を利用する携帯電話の特性上、高品質なサービスを維持することが困難な場合があります。
こうした状況では、携帯電話会社が通話・通信の「制御」を行うことで、混雑時でも通話や通信を行いやすい状況を実現する必要があります。ドコモは、様々なネットワーク制御技術を駆使しながら、必要に応じ、ネットワークの「制御」をきめ細やかに行うことで高品質の通信サービスを維持しています。
パケット通信のご利用が特に多いお客さま*が、通信が混雑した時間およびエリアにいる場合は、そのお客さまに対して通信速度制御を行い、ネットワーク利用の公平性を確保しています。

* パケット定額サービスのご契約者
災害時などで音声通話は混雑しているのに、パケット通信は混雑していないという場合、以前はどちらも同率で通信をコントロールしていました。現在は、音声通話とパケット通信を別々にコントロールし、お客さまのご利用が制限される機会を減らしています。
基地局がカバーするエリア全体を、セクタと呼ばれる小さなエリアに分割して、セクタ単位で通信をコントロールします。これにより、イベントなどによる混 雑時の影響を最小限に抑えます。

災害時などで音声通話が混雑した際に、重要通信のための専用レーンを確保することで、110番などの緊急通報を優先的につなぐことが可能になります。
