社長メッセージ

ドコモ通信第52号表紙
中期ビジョン2015〜スマートライフの実現に向けて〜スマートフォン販売やXiのサービス展開を加速させ、業績目標達成に向けてまい進します。PDF 5.50MB

スマートフォン販売やXiのサービス展開を加速させ、業績目標達成に向けてまい進します。

 株主の皆さまにおかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。「ドコモ通信」第52号をお届けするにあたりまして、ご挨拶申し上げます。
 2011年度第3四半期は、冬春モデルの新端末発売やサービスの拡充によりスマートフォンの販売が拡大しました。年間連結営業利益8,700億円達成に向け、引き続きスマートフォンの販売強化とパケット通信収入拡大に努めます。また、お客さまを事業の原点とする取り組みを継続した結果、2年連続で「お客さま満足度第1位」を受賞することができました。ドコモはこれからもお客さまのご要望を第一として迅速にお応えし、更なるお客さま満足度向上に取り組んでいきます。
 一方、昨年よりドコモの通信障害が重なり、お客さまならびに株主の皆さまに多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。再発防止に向け、「ネットワーク基盤高度化対策本部」を中心とした全社体制で、万全な対策を講じ、安心・安全で高品質なネットワークの構築に努めます。
 株主の皆さまには、引き続きのご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2012年3月

代表取締役社長 山田隆持

2011年度第3四半期までの事業の状況などについて

 第3四半期は、スマートフォン(※1)の販売が拡大しました。冬春モデル12機種の発売やサービス・コンテンツ(※2)を拡充した「dメニュー(※3)」・「dマーケット(※4)」の提供開始などにより、スマートフォン販売数は第3四半期累計で553万台となりました。
 また、Xi(クロッシィ)のサービス展開も拡大しました。Xiのスマートフォン3機種・タブレット端末2機種の発売開始や新たな音声定額料金サービス「Xiトーク24」の提供開始などにより、第3四半期末の契約者数は114万契約となり、パケット通信収入・純増数の増加に大きく貢献しました。
 さらに、お客さま満足度向上に継続して取り組んだ成果として、11月に個人部門において2年連続で顧客満足度第1位をいただくことができました。
 営業収益は、音声収入が前年同期比で1,493億円減少しているものの、パケット通信収入はスマートフォンの利用者増加などにより前年同期比1,099億円の増加となりました。
 営業費用は、端末調達単価や通信設備使用料の減などにより、前年同期比で203億円の減少となりました。
 その結果、2011年度第3四半期累計の営業利益は7,438億円と前年同期比で147億円の減益となりました。ただし前年度は、ポイント・故障修理制度の見直しの影響により550億円の一時的な費用減の影響があったため、その影響を除けば前年同期比で増益となります。
 第4四半期は、春商戦期に向けて各種キャンペーンに取り組みます。学生とそのご家族を対象とした「応援学割2012」やデータ通信市場の更なる活性化を目的とした「Xi(クロッシィ)2割キャンペーン」などにより、引き続きスマートフォンとXiの販売強化に取り組み、更なるパケット通信収入の拡大を目指します。
 競争の激化に対応するため、販売関連コストは増加するものと予想していますが、採算を考慮した代理店手数料設定や経費削減などに取り組むことにより、通期の連結営業利益目標8,700億円の達成に向けて堅実な事業運営を行っていきます。

用語解説

※1
スマートフォン…データ通信機能を活用するため、パソコンの要素を多く取り入れた高機能携帯電話。
※2
コンテンツ…デジタルデータとして提供される映像、画像、音楽、ゲームなどの情報の総称。
※3
dメニュー…ドコモがスマートフォン向けに提供するポータルサイト(玄関口)。お客さまはこのサイトから様々なサービスやコンテンツを入手できます。
※4
dマーケット…ドコモのスマートフォンで便利に・楽しく使えるコンテンツを提供・紹介するサービス。動画・音楽・書籍が楽しめる3つのストアとアプリ紹介サイトで構成されています。
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