●周波数とは 携帯電話やスマートフォンで通信するとき、音声や文字、画像は電気信号に変換され、その信号は電波で送受信されます。この電波の“波”が一秒間に繰り返される回数のことを周波数といい“Hz(ヘルツ)”で表されます。“2GHz(ギガヘルツ:ギガ=10億)”というと一秒間に20億回繰り返す波ということです。
●有限の資源である周波数 周波数の高さにより“2GHz帯”や“800MHz帯”のように表現されますが、例えば“2GHz帯”というと、2GHz前後の周波数帯を意味します。「FOMA」や「Xi」では一定の幅の周波数を使用します。使用可能な周波数の幅が広くなると、通信速度やネットワーク容量が向上しますが、同じ周波数が別の目的で使用されると、干渉や混信が起こりうまく通信できなくなるため、総務省により、有限な周波数を目的に応じて利用できるように割当・監理されています。
●周波数の効率的な利用の重要性 スマートフォンの普及によりデータ通信量が増える中で高品質なネットワークを構築するためには、現在割り当てられている周波数を少しでも効率的に利用することが重要です。ドコモでは、現在ご提供している「FOMA」、「Xi」サービスそれぞれに利用する周波数をお客さまの数やご使用状況に合わせ、計画的に利用していきます。また、その他周波数有効活用のための様々な取り組みを実施しています。 なお、地上アナログテレビ放送の終了に伴い空きが出た700MHz帯について、総務省による審査が行われ、ドコモは2012年6月28日に開設計画の認定を受けました。2015年1月より、「Xi」サービス用に利用を開始する予定です。 「Xi」は、周波数利用効率が「FOMAハイスピード」の3倍と高く、同じ周波数でより多くの通信が可能となります。「Xi」は高速で快適な通信をご利用いただけるということだけでなく、より多くのお客さまに「Xi」へ移行していただくことが、スマートフォンの普及に伴い急増するトラフィック(※1)への対策として、有効な手段の一つとなります。