講演要旨・主な質疑応答(個人投資家向けIR説明会)
実施日:2010年8月4日
2010年8月4日に実施した「個人投資家向けIR説明会」の講演の主な内容と質疑応答をテキストでご覧になれます。
内容につきましては、ご理解いただきやすいように加筆・修正をしております。
1. ドコモの変革
「新ドコモ宣言」「中期経営ビジョン」発表以降、ドコモ全体で結束し、あらゆるビジネスプロセスにおいて、現場原点主義を徹底してきた。
変革を推進することで、解約率の低下やお客様満足度指標の改善など着実に成果があがってきた。今後も、お客様一人ひとりのご期待に沿うサービスを提供することによって、お客様満足度の向上に向けて、引き続き取り組んでいく。
2. ドコモのチャレンジ
「リアルタイム性」「個人認証」「位置情報」といった携帯電話の特性を活かし、様々なプレイヤーとの連携を通じてイノベーションを起こすことで、新たな価値の創造を目指していく。コスト削減についても引き続き取り組んでいく。
足元では、iコンシェルの地域コンテンツを拡大するなど、携帯電話のパーソナル化を更に推進したほか、ソーシャルサポート・融合サービスの分野でも新規ビジネスの立ち上げ、新サービス導入行なった。また、国際分野では、ドコモが出資するインドのタタが大きく契約数を伸ばしている。ドコモの成長に向けた「チャレンジ」の取り組みは各分野で着実に成果を上げている。
ドコモの主なチャレンジ
- (1)パケットARPUの伸びによる成長
- (2)LTE導入とネットワークの進化
- (3)サービスのパーソナル化
- (4)ソーシャルサポートサービスの展開
- (5)融合サービスの展開
- (6)端末の更なる進化
- (7)海外でのビジネス展開
- (8)国内出資・提携の推進
3. 財務の状況
2009年度は、営業利益8,342億円と2008年度を上回る利益水準を達成した。
また、2010年度の第1四半期は順調な滑り出しとなっており、2012年度の「営業利益9,000億円達成」に向けて着実に推移している。
株主還元は、重要な経営課題と考えている。国内トップレベルの配当性向を引き続き維持していきたい。
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Q1 |
中期ビジョンの進捗をどのように評価しているか?計画通りに推移しているか? |
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A1 |
中期ビジョン「変革とチャレンジ」の要素のなかで、特に重要なものとして、(1)パケットARPUの向上、(2)新たな収益源の創出、(3)コスト削減の3つがある。 |
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Q2 |
スマートフォン戦略について競合他社との違いは何か? |
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A2 |
スマートフォン戦略について、他社の取り組みとは大きく3つの違いがある。 |
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Q3 |
今年12月より次世代のネットワークサービスLTEの提供を開始するようだが、サービス展開について教えてほしい。 |
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A3 |
LTEを導入する目的は大きく2つある。まず一つは、お客様により高速で快適なネットワークをご利用いただくこと。もう一つは、周波数効率の高いLTEを利用し、増加するパケットトラフィックに対応していくことである。「高速」「大容量」「低遅延」というLTEの特徴を活かし、革新的なサービスを展開していきたい。 |

