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インド タタ・テレサービシズへの追加出資を実施

<2011年3月31日>

NTTドコモ(以下ドコモ)は、インドの通信事業者Tata Teleservices Limited(社長:ナラシマン・スリナス、以下TTSL)の株主割当増資要請に応じて、追加出資を実施します。

この要請に応じることにより、ドコモは持分比率分(26%相当:約80億ルピー、約146億円注意1 予定)の追加出資を行うこととなります。なお、本日までに出資金の一部払い込みが完了しており、一連の出資手続き完了は2011年5月を予定しています。

今回の出資金は、主に昨年11月より現地で開始された3Gサービスのネットワーク構築および顧客獲得競争の激化が見込まれるインド市場における3Gネットワークのオペレーション強化に活用されることになります。

TTSLは2009年6月のGSMサービスの開始に伴うTATA DOCOMOブランド導入以来、契約者数を飛躍的に伸ばしており、今年1月には約8,610万契約注意2 を獲得しました。

ドコモは事業・技術協力委員会(BTCC)を通じてネットワーク、付加価値サービス、マーケティングなどの分野で事業運営の強化に向けた支援を実施し、上述のTATA DOCOMOブランドの立ち上げ、iチャネル®のサービス開始に続き、昨年1月にもモバイルマンガサービスであるDOCOMICSTMのサービス開始、昨年11月の3Gサービスの開始などの成果をあげております。

両社は今後も急速な経済成長が見込まれるインド移動通信市場での事業領域拡大と収益拡大を目指し、持続的な成長を推進します。

  • 注意1 1ルピー=1.83円(2011年2月28日時点)で計算。
  • 注意2 2011年1月末、TTMLを含む。

[参考]追加出資の概要

追加出資の目的

  • 3Gサービスのネットワーク構築
  • 3Gネットワークのオペレーション強化

追加出資の概要

  • 追加出資額約80億ルピー(約146億円注意1
  • 株主割当による新株発行

タタ・テレサービシズ社の概要

会社名 Tata Teleservices Limited(タタ・テレサービシズ リミテッド)
代表者 ラタン・タタ(会長)
ナラシマン・スリナス(社長)
所在地 インド ムンバイ市
事業内容 インド国内広域における通信事業
契約者数 約8,610万(2011年1月末、TTMLを含む)
  • 注意1 1ルピー=1.83円(2011年2月28日時点)で計算。
  • 注意「iチャネル」「DOCOMICS」は、NTTドコモの商標または登録商標です。

報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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