復旧エリアマップの機能拡充
<2011年12月22日>
NTTドコモ(以下ドコモ)は、災害時に携帯電話が使える場所と使えない場所、無料充電スポットの設置場所、ドコモショップの営業状況などの支援情報を、パソコンや携帯電話、スマートフォンなどから確認出来る地図サービス「復旧エリアマップ」について、2011年12月23日(金曜)より機能拡充を行います。
復旧エリアマップは、災害時の支援情報を提供することを目的に開発したサービスで、災害時に安否情報の登録や確認ができる「災害用伝言板」の運用1 と合わせて立ち上げるものです。
ドコモは2011年3月11日の東日本大震災を契機とした、「新たな災害対策」を策定しており、通信設備の早期復旧やお客様の更なる利便性向上に向けた取り組みを進めております。
その一環として復旧エリアマップの機能改善を促進し、より多くの方々に安心安全がご提供できるよう、この度、サービス機能の拡充を行います。
機能拡充の概要 | |
公開時期の短縮 | 復旧エリアマップの公開・更新に関するシステム処理時間を従来の6時間から2時間に短縮することで、より迅速に最新の支援情報をお客様に提供することが可能となります。 |
視認性の向上 | ASPサービスの地図を採用し、航空写真との切り替えが可能となります。ASPサービスの地図上に携帯電話のエリアや支援情報が表示され、より細かい縮尺での確認や写真による確認が可能となります。 |
汎用性の向上 | ドコモショップや無料充電サービスなどのアイコンに営業時間や住所などの詳細な情報が付加されます。 |
なお、復旧エリアマップはドコモのホームページ、および「iモード®」の「iMenu®」より無料にてご利用いただけます。
ドコモは、「モバイルを核とする総合サービス企業」を目指し、今後もお客様一人ひとりにベストなサービスと安心・安全を提供してまいります。
復旧エリアマップ(画面イメージ)
- 「iモード」「iMenu」は、NTTドコモの登録商標です。
報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。