報道発表資料

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ（以下ドコモ）は、モバイルＷｉ−Ｆｉルーター「ＢＦ−０１Ｄ」とＵＳＢ型データ通信専用端末「Ｌ−０３Ｄ」を開発し、３月より順次販売いたします。

両機種とも受信時最大７５Ｍｂｐｓの高速通信「Ｘｉ」（クロッシィ）®に対応し、光回線並のスピードと常時接続に近い短時間アクセスで、外出時もブロードバンドをお楽しみいただけます。
「ＢＦ−０１Ｄ」は４種（Ｘｉ・ＦＯＭＡ・無線ＬＡＮ(Ｗｉ−Ｆｉ)・有線ＬＡＮ）の回線に対応し、お客様の使用場所に応じた最適な環境で、快適にインターネットをお楽しみいただけます。
「Ｌ−０３Ｄ」はＷＯＲＬＤ　ＷＩＮＧ（３Ｇ+ＧＰＲＳ）に対応し、海外でもデータ通信をご利用いただけ、また３色のカラーバリエーションからお好みのカラーをお選びいただけます。

■発売予定時期

■事前予約1
全国のドコモショップにて事前予約を承る予定です。予約開始日が確定次第ホームページ等でお知らせいたします。

■端末外観

なお、「ＢＦ−０１Ｄ」は、２０１１夏モデルにおいて開発した機種「ＢＦ−０１Ｃ」（未発売）について、ＦＯＭＡ®ハイスピードの最大受信速度の向上や筺体デザイン等一部の仕様を変更し、型番変更を行ったものです。

詳細は、別紙のとおりです。

• 1 量販店など、ドコモショップ以外のドコモ取扱店における予約受付実施有無及び期間は、店舗により異なりますので各店舗までお問い合わせください。

別紙１　各機種の主な特長

■モバイルＷｉ−Ｆｉルーター「ＢＦ−０１Ｄ」

〜超高速通信「Ｘｉ」（クロッシィ）対応。４種（Ｘｉ・ＦＯＭＡ・無線ＬＡＮ(Ｗｉ−Ｆｉ)1・有線ＬＡＮ）の回線で快適インターネット。〜

（１）受信時最大７５Ｍｂｐｓ23 超高速通信「Ｘｉ」に対応。ＦＯＭＡエリアでも受信時最大１４Ｍｂｐｓ4 の高速データ通信に対応
◆受信時最大７５Ｍｂｐｓ23、送信時最大２５Ｍｂｐｓ23 の超高速データ通信が可能。光回線並みのスピードと常時接続に近い短時間アクセスで、外出時でもブロードバンドを快適に楽しめます。
◆Ｘｉエリア外でもＦＯＭＡハイスピードエリア内であれば、受信時最大１４Ｍｂｐｓ、送信時最大５．７Ｍｂｐｓ45 の高速パケット通信が可能になります。

（２）Ｘｉ・ＦＯＭＡ・無線ＬＡＮ（Ｗｉ−Ｆｉ）1・有線ＬＡＮの４種の回線に対応
◆Ｘｉ・ＦＯＭＡ・無線ＬＡＮ（Ｗｉ−Ｆｉ）1・有線ＬＡＮの４種の接続方法を通じて、使用場所に応じた最適な環境でらくらく・快適にインターネットをお楽しみいただけます。

（３）１６ＧＢの内蔵メモリ6 を搭載し、ネットワーク連携機能（自動コンテンツ送受信7 ＆ネットワーク対応ハードディスク）やメディアサーバー機能をはじめとする多彩な機能を搭載
◆大容量の内蔵メモリを使用して、コンテンツの自動ダウンロード、アップロードが可能です。
また、保存されたデータを、ＬＡＮ側に接続の端末から利用可能とするネットワーク対応ハードディスクを搭載。内蔵メモリ内に保存されているコンテンツを、接続機器間で共有できる。
◆メディアサーバー機能搭載。内蔵メモリに保存した画像・動画ファイルを、ＤＬＮＡ対応の大画面ＴＶなどで楽しめる。
◆最大１２台のＷｉ−Ｆｉ機器を接続可能。
◆マルチセキュリティ対応の為、２種類の異なる暗号レベルの製品を同時に利用可能です。後から、暗号レベルの違う機器を接続したとしても、以前からお使いの機器に対して再設定を行う必要が無くなります。

■ＵＳＢ型データ通信専用端末「Ｌ−０３Ｄ」

〜手軽に超高速インターネット「Ｘｉ」対応ＵＳＢデータカード〜

（１）受信時最大７５Ｍｂｐｓ23 超高速通信「Ｘｉ」に対応。ＦＯＭＡエリアでも受信時最大１４Ｍｂｐｓ4 の高速データ通信に対応
◆Ｘｉエリアでは、受信時最大７５Ｍｂｐｓ23、送信時最大２５Ｍｂｐｓ23 に対応しています。
◆ＷＯＲＬＤ　ＷＩＮＧ（３Ｇ+ＧＰＲＳ）に対応し、海外でもデータ通信をご利用いただけます。8

（２）３色のカラーバリエーション＆回転式ＵＳＢコネクタで使いやすいデザイン
◆ピンク、ブラック、ホワイトの３色からお好みのカラーをお選びいただけます。
◆回転式ＵＳＢコネクタを採用し、他のＵＳＢポートをふさぐことなく接続できます。
◆ＵＳＢコネクタ部をコンパクトに収納することができ、持ち運びにも便利です。

（３）ゼロインストール対応！かんたんセットアップで、らくらくインターネット
◆パソコンに接続すると、簡単にセットアップを行えます。9
◆L−０３Ｄ Ｃｏｎｎｅｃｔｉｏｎ　Ｍａｎａｇｅｒ（接続ソフト）は表示言語を日本語・英語から選択可能です。
また、これまでのUSB型データ通信機種10 と比べて、接続ソフトの画面上で接続状態・電波状態などが直感的にわかるようになりました。
◆Ｗｉｎｄｏｗｓ、Ｍａｃそれぞれの日本語版ＯＳに加えて、英語版ＯＳにも対応しました。

• 1 ドコモ公衆無線ＬＡＮサービスエリアでご利用の場合、別途ｍｏｐｅｒａ ＵのＵ「公衆無線ＬＡＮ」コースの契約が必要です。
• 2 対応エリアの詳細は、ドコモのホームページでご確認ください。通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート方式による提供となり、実際の通信速度は、通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。
• 3 Ｘｉエリアの一部に限ります。
• 4 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート方式による提供となり、実際の通信速度は、通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。ＦＯＭＡハイスピードエリア内であっても、場所によっては送受信ともに最大３８４ｋｂｐｓの通信となる場合があります。ＦＯＭＡハイスピードエリア外のＦＯＭＡエリアにおいては、送受信ともに最大３８４ｋｂｐｓの通信となります。
• 5 送信時最大５．７Ｍｂｐｓに対応したエリアの詳細については「ドコモホームページ」でご確認ください。
• 6 内蔵メモリにはプログラム使用領域などを含みます。
• 7 事前設定が必要となります。
• 8 国際ローミングはLTEには対応しておりません。
• 9 インストール画面の自動起動はWindowsOSのみ対応。Windows OSであっても、パソコンによっては利用できない場合があります。
• 10 Ｌ−０２Ｃ、Ｌ−０５Ａ、Ｌ−０２Ａ

別紙２　主なスペック一覧表

■モバイルＷｉ−Ｆｉルーター「ＢＦ−０１Ｄ」

■ＵＳＢ型データ通信専用端末「Ｌ−０３Ｄ」

• 1 有線でのご利用には付属のクレードルが必要です。
• 2 有線でのご利用にはネットワーク側か端末側のどちらか一方が利用できます。同時利用はできません。ネットワーク側と端末側の切り替えはクレードルスイッチで行います。
• 3 Ｉｎｔｅｌ製ＣＰＵ搭載機種のみ対応。

報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。