ユニバーサルデザインへの取組みについて「バリアフリー化推進功労者表彰」を受賞
<2007年12月6日>
NTTドコモ(以下ドコモ)は、ユニバーサルデザインへの取組みについて、「平成19年度バリアフリー化推進功労者表彰内閣総理大臣表彰」を、2007年12月5日に受賞いたしました。
ドコモでは、すべての人が使いやすい製品・サービスを追求していくというユニバーサルデザインの考え方に基づき、「製品」「お客様窓口」「サービス」の3つの柱を立て、「ドコモ・ハーティスタイル」に取り組んでいます。
ユニバーサルデザインへの取組みについて「バリアフリー化推進功労者表彰」を受賞の概要
「ドコモ・ハーティスタイル」の取組み
- 「製品」
3つのワンタッチボタン、読みやすく大きな文字、押しやすく大きいボタンを特長とし、音声読み上げ機能を搭載する「らくらくホン」や、二面の表示パネルを持ち、キーパッドをタッチパネル化することでキー操作をわかりやすくした「2画面ケータイ D800iDS」など、ユニバーサルデザインを意識した携帯電話の提供を行っております。
らくらくホンは1999年から10機種発売し、累計販売台数約1,200万台(2007年11月末)を誇る人気シリーズです。 - 「お客様窓口」
ドコモショップにおけるバリアフリー化やテレビ電話による手話サポート、スタッフのサービス介助士資格の取得を推進し、ハード面・ソフト面両方の充実を進めています。また、ユニバーサルデザインをより意識した店舗としてドコモ・ハーティプラザ(丸の内)を開設しております。
- 「サービス」
携帯電話をご利用いただくことで、様々な方々の行動範囲を広げるための支援施策として、点字請求書の発行、高齢者や障がいのある方へのケータイ活用講座などを実施しています。
ドコモは、今後もより多くのお客様が便利にケータイをご利用いただけるようユニバーサルデザインへの取組みを推進してまいります。
ドコモのユニバーサルデザインへの取組みについて
http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/csr/ud/index.html
バリアフリー化推進功労者表彰
2001年11月6日に開催された「バリアフリーに関する関係閣僚会議(第2回)」において創設され、バリアフリー化の推進について顕著な功績のあった者を顕彰し、優れた取組みを広く普及させることを目的として実施。
報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。なお最新のお問い合わせ先は、お問い合わせをご覧ください。