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HSDPA対応試作機を開発

<2006年2月1日>

NTTドコモ(以下、ドコモ)は、2006年度第2四半期にサービスを開始する予定であるHSDPA注意1 サービス対応の試作機を、それぞれ富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:黒川 博昭、以下、富士通)、モトローラ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小倉 紳治、以下、モトローラ)、日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:金杉 明信、以下NEC)と共同で開発いたしました。

本試作機のデータダウンロード速度はいずれも最大3.6Mbpsを実現しており、これは従来の端末に比べて約10倍の速度となります。これにより、大容量データのダウンロードやリッチなコンテンツの閲覧などが可能となることから今後新たな用途での利用が期待されます。

なお本試作機は、2006年2月13日(月曜)から16日(木曜)までスペイン・バルセロナで開催される「3GSM World Congress 2006」のドコモスタンド内にて展示する予定です。

【試作機外観】

試作機外観の写真

  • 注意1 HSDPAとはHigh-Speed Downlink Packet Accessの略称です。この技術はパケット通信の高速化への要求に対応するために3GPPで標準化された下りの通信速度を飛躍的に向上させる技術です。方式上は、下り最大約14Mbpsの高速通信が可能となりますが、本試作機においては最大3.6Mbpsのデータダウンロードが可能です。

「3GSM World Congress 2006」の概要

1. 開催期間

2006年2月13日(月曜)〜16日(木曜)4日間: 午前9時〜午後7時(最終日のみ午後5時)

2. 開催場所

バルセロナ見本市会場(Fira de Barcelona)
ドコモスタンド: Hall1, D50a

3. 主催

GSM Association

4. 規模

  • 出展社数: 700社(2005年実績)
  • 来場者数: 33,793人(2005年実績)

5. 会場周辺地図

会場周辺地図

報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。なお最新のお問い合わせ先は、お問い合わせをご覧ください。

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