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FOMA®における「音声通話とパケット通信を分離したネットワークコントロール」の運用を開始

<2006年8月21日>

NTTドコモグループ9社は、災害などが発生した場合に被災地におけるお客様の通信手段の確保を目的に行なう、FOMAにおける音声通話とパケット通信を分離したネットワークコントロール注意1の運用を2006年8月22日より開始いたします。

mova®では、2004年4月より音声通話とパケット通信を分離したネットワークコントロールの対応を行なっておりましたが、今回の運用開始により、対応機種においてはFOMAでも対応できるようになります。

これまでのFOMAにおけるネットワークコントロールでは、音声通話とパケット通信それぞれの通信状況にかかわらず、同水準のネットワークコントロールを一括して実施するシステムとなっておりました。
今後、FOMAのネットワークコントロールにおいて、音声通話とパケット通信のネットワークコントロールを分離して別々にコントロールすることで、両サービスの通信状況に応じて柔軟にネットワークコントロールすることが可能となり、災害時などにこれまで以上にiモード®災害用伝言板サービスやメールなどをご利用いただきやすくなるものと考えております。

対応機種注意2 : D902iS、F902iS、N902iS、P902iS、SH902iS、DOLCE SL、SH702iS、D702iF、N702iS、P702iD、N902iX HIGH-SPEED
機能提供開始時期 : 2006年8月22日(火曜)

  • 注意1 ネットワークコントロール:
    災害時などの通信設備の処理能力を大幅に上回る通信の集中によりネットワーク障害を引き起こす恐れのある場合に、重要通信の確保を目的に、ネットワーク側で通信を制限するものです。
  • 注意2 販売予定機種を含みます。

[参考]音声通話とパケット通信を分離したネットワークコントロール

イメージ図

  • 注意「FOMA/フォーマ」「mova/ムーバ」「iモード」は、NTTドコモの登録商標です。

報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。なお最新のお問い合わせ先は、お問い合わせをご覧ください。

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