ケータイクレジット「iD」がネット決済に対応
-カード番号を入力せず簡単で安全なネットショッピングが可能に-
<2007年3月29日>
NTTドコモ(以下ドコモ)は、ケータイクレジット「iDTM(アイディ)」のネット決済対応を、2007年4月2日(月曜)より開始いたします。
これまでケータイクレジット「iD」は、おサイフケータイ®を使用した店頭でのクレジットサービスとして提供してまいりましたが、今回のネット決済への対応により、インターネット上のショッピングサイト(ネット通販など)においても「iD」にて決済することが可能になります。
利用者は、「iD」のネット決済に対応したインターネットサイトを通じてショッピングをする際、カード番号を入力することなく、携帯電話の画面上での選択操作のみで決済が完了します1。これにより、決済が簡単になるだけでなく、カード番号の盗み見による「なりすまし」を防止することができます。
また、携帯電話向けインターネットサイト(iモードメニューサイト/一般サイト)だけでなく、パソコンや雑誌でのショッピングも「iD」のネット決済が可能となり、これまで以上に「iD」の利便性が高まります。
なお、iD加盟店においては、トルカ®などとの組み合わせにより、店頭で「iD」を利用したお客様を自社のインターネットサイトへ誘導し、関連購買の促進ができるなど、単なる決済手段としてだけではなく販売促進ツールとしても活用いただけます。
ドコモは今後も、ケータイクレジット「iD」の様々な機能追加を進めることで、「iD」の利用者および加盟店における利用価値を高め、iDブランドの確立を目指してまいります。
概要は以下のとおりです。
「iD」によるネット決済の概要
「iD」によるネット決済の特長
- 利用者は決済時にカード番号を入力する必要がなく1、iDアプリが自動的にカード番号を読み出すことでカード番号の盗み見による「なりすまし」を防止し、簡単で安全な決済が可能です。
- 携帯電話向けインターネットサイトでの利用をはじめ、パソコン、雑誌などでのショッピングにおいても、iモードメールやバーコードからiD加盟店サイトにアクセスすることで、iDネット決済が可能となります。
【iDによるネット決済の利用イメージ】
- トルカやメールマガジンとの組み合わせにより、店頭で「iD」を利用したお客様を自社のインターネットサイトへ誘導し、関連購買の促進など、販売促進ツールとして活用いただけます。(加盟店のメリット)
【トルカなどによる連携イメージ】
開始時期
2007年4月2日(月曜)
お申込み
不要2
利用可能機種
FOMA®のおサイフケータイ対応機種にて利用いただけます。3
利用方法
「iD」のネット決済に対応したショッピングサイトにおいて、決済手段として「iD」を選択していただくと、iDアプリが起動し、支払い手続きを行うことで決済が可能となります。
- 1 利用金額が一定額を超える場合など、一部のお取引ではiDアプリ上で暗証番号を入力して決済を行います。各カード発行会社により設定される金額などが異なります。
- 2 ケータイクレジット「iD」に対応したクレジットカードサービス(DCMX®、DCMXminiなど)への加入が必要です。
- 3 各クレジットカード会社によって対応端末が異なります。各クレジットカード会社へお問い合わせください。
- 「おサイフケータイ」「iD」「トルカ」「DCMX」「FOMA」は、NTTドコモの登録商標です。
報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。なお最新のお問い合わせ先は、お問い合わせをご覧ください。