平素は、ドコモのサービス・商品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、弊社の一部メールサーバの設定誤りにより、ファミリー割引及びオフィス割引グループ内のメールであれば無料となるお客様に対して、誤ってパケット通信料を請求させて頂いていることが判明いたしましたので、料金を返還させていただきます。
ご利用のお客様には、ご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、今後ともドコモのサービス・商品をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
1.事象概要
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事象内容
ファミリー割引及びオフィス割引グループ内の、パケット通信料を無料とさせて頂いておりますが、下記のメールを受信したお客様に、誤ってパケット通信料を請求しておりました。
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FOMA発FOMA着10,000バイトより大きいJPEG画像添付メール |
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FOMA発mova着JPEG画像添付メール |
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FOMA発iモーションメール |
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mova発iショットメール |
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DOCOPY発メール |
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送信メールは通常通り無料。 |
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該当ケースにおいてもメールアドレスを『電話番号@docomo.ne.jp』としているユーザーからのメールは発信者、受信者ともに通常通り無料。 |
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事象発生期間
2007年9月25日(火曜)〜2007年10月18日(木曜)
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システム上の再発防止策は10月18日(木曜)に既に講じております。しかし、事象発生期間内に発信された本事象に該当するメールが、iモードセンターに720時間(30日間)まで保存されるため、11月17日(土曜)までにお客様がメールサーバにアクセスし、受信した場合に課金されることがありますが、請求書において減算処理を行い、正しい請求額を請求させていただきます。 |
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返還対象件数・返還金額
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返還対象回線数:約724,000件 |
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返還対象メール数:約1,178,000通 |
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約1,580万円 |
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2007年9月25日(火曜)〜9月30日(日曜)の間に、ご利用いただいたお客様が通信料の返還対象となります。10月以降のご利用分については、請求書において減算処理を行い、正しい請求額を請求させていただきます。 |
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事象発生原因
iモードセンターのメール処理システムに関する不具合
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2.お客様対応について
ドコモの携帯電話から本事象となるメールを受信したお客様につきましては、ご請求金額から当該パケット通信料金を差し引くことにより、返還させていただきます。また、お客様のメールを受信した時期に応じて、11月請求(10月利用分)または12月請求(11月利用分)の請求書の内訳に、「料金返還(パケット通信料)」+「利子相当額(料金返還)」または「料金減算(パケット通信料)」と記載いたします。
なお、既にドコモの携帯電話を解約されているお客様については、別途ダイレクトメールにて返金方法のご案内をさせていただきます。
3.お問い合せ先
DoCoMoインフォメーションセンター(受付時間:午前9時〜午後8時)
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ドコモの携帯、PHSからの場合:(局番なし)151 |
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一般電話などからの場合:0120-800-000 |
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