平素は、ドコモのサービス・商品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
NTTドコモグループ9社は、弊社の一部交換機の設定誤りにより、「マルチナンバー」の付加番号、「2in1」のBナンバーへの「転送でんわサービス」ご利用時に、転送でんわサービスご契約者(転送元)から転送先への通話料がファミリー割引またはオフィス割引の割引対象となるところを、一部のお客様に誤って割引せずに通話料を請求させていただいていることが判明いたしましたので、料金を返還させていただきます。
ご利用のお客様には、ご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、今後ともドコモのサービス・商品をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
なお、概要は以下の通りです。
1.事象概要
(1)事象内容 ファミリー割引およびオフィス割引グループ内で「転送でんわサービス」をご利用時に、転送元から転送先への通話料は割引対象となりますが、下記の1.〜5.全ての条件に該当するお客様に対して、誤って割引せずに通話料を請求しておりました。
■転送でんわサービスご契約者(転送元)の設定
1. |
FOMAをご利用で、転送先を同一ファミリー割引またはオフィス割引グループ内に設定している。 |
2. |
転送先の電話番号を「マルチナンバー」の付加番号または3月2日までに契約した「2in1」のBナンバーに設定している。 |
■転送先の設定
3. |
FOMAをご利用で、転送元と同一ファミリー割引またはオフィス割引グループ内である。 |
4. |
「マルチナンバー」または3月2日までに「2in1」に契約している。 |
5. |
「転送でんわサービス」を契約しており、転送ガイダンスを「無」に設定している。 |
【事象概要イメージ】
(2)事象発生期間 2007年10月1日(月曜)〜2008年4月14日(月曜)
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システム対応は2008年4月14日(月曜)に実施しており、再発はいたしません。 |
(3)対象エリア 全国
(4)事象発生原因 弊社の一部交換機の設定誤り
2.料金返還について
2007年10月1日〜2008年4月14日の間に、割引が(4月からは無料分含む)適用されていないお客様が通話料の返還対象となります。
(1)本事象の対象と特定できたお客様
1. |
2008年2月1日〜2008年4月14日のご利用分について 通信記録に基づき対象となるお客様を特定し、割引適用額を返還させていただきます。 |
2. |
2007年10月1日〜2008年1月31日のご利用分について 弊社に通信記録が残っていないことから、2008年2月以降の月ごとの当該事象発生率を算定し、最も高い月の発生率を、2007年10月から2008年1月の割引されるべき通話料に乗算し、返還金額を算定し返還させていただきます。 |
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以上を合わせて、2008年6月請求分(5月ご利用分)より順次、減算し返還させていただきますとともに、請求書同封物にてご案内させていただきます。 |
(2)上記以外のお客様 お客様からお申し出いただき、ご利用状況などを確認の上、対象となる通話料金を返還させていただきます。
(3)お問い合わせ先 DoCoMoインフォメーションセンター(受付時間 午前9時〜午後8時)
ドコモの携帯からの場合:(局番なし)151
一般電話などからの場合:(フリーダイヤル)0120-800-000
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