千葉銀行様

最新のタブレットを導入独自開発
アプリを活用し営業力と業務効率を向上
「お客さま第一主義」を掲げ、千葉県を中心に展開する千葉銀行。タブレットを早くから導入し、営業推進および業務効率化に役立ててきた。今年、Windowsタブレットを約600台追加導入し、独自開発アプリの「ひまわりナビ」や「投資信託約定システム」を組み合わせて活用することで、さらなる機能強化を実現する。
業種 | 金融・保険 |
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エリア | 関東・甲信越(その他) |
従業員数 | 1,001名以上 |
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導入内容
導入サービス・ソリューション
法人向けWindows製品
docomo LTEを内蔵した法人向けタブレット/パソコン/スマートフォンなどのWindows製品一覧
導入前・導入後の比較
導入前の課題 | 導入後の成果 | ||
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1 | 銀行内システムとの親和性や、拡張性を考慮すると、タブレット導入当初は存在しなかったWindowsタブレットの導入は不可欠 | 1 | 新たに導入したWindowsタブレットを活用し、営業力の強化と業務効率化を一層推進 |
2 | 投資信託の営業現場でタブレットを早くから導入してきたが、行員のスキルやキャリアによって販売実績に差があった | 2 | 独自開発の「ひまわりナビ」などをWindowsタブレットで有効活用し、経験の浅い行員でもその場で顧客ニーズに即した提案が可能に |
3 | 投資信託の販売や約定、その手続きを行内で処理する際、申請や確認書類が多く事務処理が煩雑 | 3 | 独自開発の「投資信託約定システム」と「書類撮影アプリ」を活用し、書類のペーパーレス化を進めて事務効率が大幅に向上 |
お客さまからのコメント
「独自開発アプリ・システムを活用して営業力を強化」

当行はICTを強力に推進し、営業推進や業務効率化を目的にタブレットを活用しています。2012年に導入以来、保有数は約1,200台まで増えました。今年ドコモからの提案と行内システムとの高い親和性から約600台をWindowsタブレットに切替えました。タブレットの活用を最も進めているのが投資信託の販売です。当行では、さまざまなマーケット情報や投資信託を案内できる「ひまわりナビ」や、投資信託の注文から約定までできる「投資信託約定システム」を搭載したタブレットを行員が持って、お客さまのご自宅におうかがいして投資信託を案内しています。タブレットのよい点は、画面が大きいのでお客さまと情報が共有しやすく、対話もスムーズになることです。タブレットの導入以後、お客さまの真の資産運用ニーズに応えるとともに、お客さまが書類に記入する負担を削減し、販売の時間を大幅に削減することができました。
「タブレットを活用してテレワーク環境の構築をめざす」

タブレットを導入した当初の目的は営業推進でしたが、現在では業務の効率化にも欠かせません。独自開発した「投資信託約定システム」や「書類撮影アプリ」はお客さまの利便性向上のみならず、行内業務の効率化にも大いに役立っています。当行にとってタブレットはなくてはならないインフラの一つです。今後はデスクトップパソコンなどとの統合も進めて、行内や行外を問わず、タブレットがあればどこでも仕事ができるテレワーク環境の構築をめざしたいですね。

千葉県を主な営業基盤とする地方銀行。次世代の金融サービスや新たな価値を創造する「リテール・ベストバンク」をめざす。タブレットを早くに導入し営業力強化や業務効率化を推進。今後ワークスタイルの改革もめざす。
導入システム


営業担当者からのメッセージ

ドコモCS 千葉支店 法人営業部 第一法人営業担当 本多 孝之
お客さまの既存システムを有効活用できるWindowsOSを採用いただきました。セキュリティ関連のさまざまな課題に対して、お客さまとともに解決し導入に至りました。今後もいつでも頼れる「最寄りのドコモ」として、お客さまの業務を支援・サポートしてまいります。
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- 導入事例内に表記している金額は、取材当時のものです。