阪神電気鉄道様

見守る思い、かなえたい 〜リアルタイムな位置情報を保護者に届けてあんしん感を高めよう〜見守る思い、かなえたい 〜リアルタイムな位置情報を保護者に届けてあんしん感を高めよう〜

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導入データ

リアルタイムの位置情報を保護者に届けたい。

リアルタイムの位置情報を保護者に届けたい。
リアルタイムの位置情報を保護者に届けたい。
リアルタイムの位置情報を保護者に届けたい。

都市間電気鉄道のパイオニアとして100年以上の歴史を持つ阪神電気鉄道(以下、阪神電鉄)は、沿線地域の価値を高めるため2010年に新規事業「登下校ミマモルメ」をスタートさせた。「登下校ミマモルメは、ICタグを持った小学生が校門を通過すると保護者に通過情報をメールで自動配信するサービスです。お子さまのあんしん・安全を見守る仕組みとして高い支持をいただいていますが、下校後に塾や習いごとに通うお子さまの場合、現在地をリアルタイムに把握できないことが課題となっていました」と語るのは、同事業を立案し、小学校を中心に全国14都府県500校(※)での導入を手がけた新規事業推進室課長の小坂光彦氏。

その課題解決に向けてドコモが提案したのが、小型GPS端末とクラウドを使って位置情報を検索できる「かんたん位置情報サービス」だった。「ドコモのGPS端末はランドセルに入れてもじゃまにならない小型サイズで、学校生活に不必要な通話やメール、インターネット機能がないこと、クラウドサービスのため、お客さまに安価な料金で提供できることが決め手になりました」と小坂氏は語る。同社では登下校ミマモルメの新しい展開として、2014年9月から位置情報検索サービス「ミマモルメGPS」の提供を開始した。

  • 2014年11月21日時点。
  • 2017年10月1日より、阪神あんしんサービス「ミマモルメ」を株式会社ミマモルメに事業移管

導入サービス・ソリューション

導入前・導入後の比較

Before「登下校ミマモルメ」は通過情報のみ。現在地は把握できなかった

「登下校ミマモルメ」は通過情報のみ。現在地は把握できなかった「登下校ミマモルメ」は通過情報のみ。現在地は把握できなかった

交通事故や子どもを狙った犯罪が増える昨今、地域社会では子どもの登下校時のあんしん・安全をいかに確保するかが大きな課題となっている。そこで学校職員や地域住民による声かけ・あいさつ運動などに加えて注目されているのが、登下校ミマモルメに代表されるICタグなどを使ったゲート通過情報の提供サービスだ。

これだけでも保護者の不安をやわらげる効果は大きいが、GPS機能を持つ携帯電話は“多機能”ゆえ学校に持ち込めないケースも多く、阪神電鉄では保護者の「登下校時のより詳細な現在地も把握したい」というニーズに応える方法を探していた。

After「ミマモルメGPS」で子どもの位置情報を検索。現在地を確認できる

「ミマモルメGPS」で子どもの位置情報を検索。現在地を確認できる「ミマモルメGPS」で子どもの位置情報を検索。現在地を確認できる

ドコモのかんたん位置情報サービスを適用した「ミマモルメGPS」なら、保護者の携帯電話やスマートフォン、パソコンなどから、いつでも子どもの現在地を把握できる。電話・メール・インターネットなどの機能がないシンプルな端末のため、携帯電話持ち込み禁止の学校でも使用でき、ドコモ以外のスマートフォンなどからも検索可能なキャリアフリーである点も評価されている。

導入校の一つである追手門学院小学校校長の東田充司氏は「位置検索の機能に特化しており、ボタンを押すだけで児童から保護者に位置情報を通知できる機能もいいですね」と笑顔で語る。

お客さまからのコメント

新規事業推進室 課長 小坂 光彦氏

「子どもたちだけでなく、高齢者の見守りにもこの仕組みは役立ちます」

新規事業推進室 課長
小坂 光彦氏

お客さまプロフィール

阪神電気鉄道株式会社様
大阪府大阪市福島区海老江1-1-24

ミマモルメGPSを導入した学校や保護者からは「まさに待ち望んでいたサービス」「あんしん感がさらに高まった」との声が多く寄せられているという。西日本で最も伝統ある私立小学校として知られる追手門学院小学校校長の東田充司氏も「子どもたちを最終的に守るのはシステムではなく人だが、こうした仕組みがあんしん・安全のかなり多くの部分をカバーできるのも確か。ミマモルメGPSが親子の絆やあいさつの大切さをより深く学ぶきっかけとなり、地域全体での見守り強化につながっていけばうれしい」と期待を寄せる。

新サービスの開発に際してドコモは、GPS端末の貸し出しやネットワークエリアの検証に力を注ぎ、阪神電鉄とともにサービスの品質やコストを徹底的に検討した。その過程で小坂氏は「地域社会のあんしん・安全という観点からは、児童ばかりでなく高齢者も見守っていくことが大切。この仕組みはそこでも役立つ」と判断したという。そこでさまざまな自治体と協力し、すでに同じ仕組みを利用した高齢者向けのサービス展開にも取り組み始めている。

「今後も沿線地域の価値を高め、あんしんできる住みよい街作りに貢献していきたい」と語る小坂氏の顔は、仕事への誇りと使命感に満ちていた。

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  • 導入事例内に表記している金額は、取材当時のものです。
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