沖縄観光コンベンションビューロー様

イベント会場で
外国人観光客のスムーズな
アテンドをサポート
一般財団法人 沖縄観光コンベンションビューローでは、沖縄初の訪日外国人客向けナイトイベント「THE MATSURI OKINAWA〜 ザ・祭・オキナワ〜」の開催をきっかけに、「はなして翻訳 for Biz」を導入。多言語対応が可能となり、多くの外国人来場者があんしんして参加できるイベントの実現に貢献した。
業種 | 公共機関 |
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エリア | 九州・沖縄 |
従業員数 | 51名〜300名 |
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導入内容
導入サービス・ソリューション
ビジネスプラス
スマホ・ケータイをはじめ、ビジネスのあらゆるシーンをサポート
はなして翻訳 for Biz
音声翻訳、多言語定型文、オペレーター通訳を組み合わせた統合型サービス
導入前・導入後の比較
導入前の課題 | 導入後の成果 | ||
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1 | 訪日外国人客向けナイトイベントの初開催にあたり、さまざまな母国語を話す人々の来場が予想された。 | 1 | 「はなして翻訳 for Biz」で、さまざまな母国語を話す人々にスムーズなアテンドができる環境を整備。 |
2 | 英語、中国語の通訳スタッフはいたが、予算的な背景もあり、そのほかの言語の通訳スタッフを雇うことが難しかった。 | 2 | 多数の通訳スタッフを雇うよりも低コストで、多言語への対応が可能となった。 |
3 | 緊急時など複雑なコミュニケーションが必要になったとき、とっさに対応できる人材は限られていた。 | 3 | 複雑な説明が必要なときには「オペレーター通訳」サービスを活用し、的確なコミュニケーションが可能に。 |
お客さまの声
導入のきっかけ多言語圏の人々にあんしんして参加していただきたい

外国人観光客に「夜でも楽しめる沖縄」のイメージを定着させるために、ナイトエンターテインメントイベントを企画しました。外国人が対象のイベントということで、一番の課題は“言葉の壁”。英語と中国語については通訳スタッフを配置していたものの、初開催ということもあり、どの国から、どのくらいの来場者がいらっしゃるか予測が立ちません。予算的にいくつもの言語の通訳スタッフを雇うわけにもいかないなか、多言語においてスムーズな対応ができる体制を整えなければなりませんでした。
また、通訳スタッフのスキルにも差がありますので、英語や中国語であっても、緊急時など複雑なコミュニケーションが必要になったとき、とっさに対応できる人材は限られます。より多くの国の方にあんしんしてイベントに参加していただくために、緊急時の応対についても検討する必要がありました。
導入効果タブレットに話しかけるだけで、相手の母国語に音声翻訳

「はなして翻訳 for Biz」は英語・中国語・韓国語など、音声翻訳が10言語(14種類)、オペレーター通訳が4言語に対応。タブレットに話しかけるだけで、相手の母国語に音声翻訳してくれるので、外国語が話せないスタッフでもたくさんの国の方々とコミュニケーションがとれるようになりました。会場のご案内やプログラムの説明など、基本的なフレーズは「定型文機能」に登録しておけば、よりスムーズなアテンドができます。また、最も心強いのは「オペレーター通訳」サービスです。コールセンターを呼び出すと、各言語の通訳の方とテレビ電話で会話が可能。緊急時や複雑なコミュニケーションが必要なときにも、適切な応対ができるのであんしんです。
翻訳のクオリティも高く、外国のお客さまからも大変評価いただいています。今後も「はなして翻訳 for Biz」を活用して、世界中の方々と交流を深めていけたらと思います。

1996年の発足以来、沖縄県のリーディング産業である観光産業のプロモーション事業や誘客のための取組み、観光人材育成、多彩なイベントの開催などにより、新たな観光・リゾート産業の展開、活性化に寄与している。
導入システム


営業担当者からのメッセージ

株式会社NTTドコモ 法人ビジネス本部 法人ビジネス戦略部 アライアンス推進担当 葉田 めぐみ
「コストを抑えられる」「直感的に使える」「おもてなしが向上する」という点を評価いただいております。今後も、沖縄のリーディング産業である観光産業をさらに推進できるよう、そして沖縄県全体の発展に貢献できるよう、さまざまなご提案をしてまいります。
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