熊本県立農業大学校は県内で農業に従事する方の学びの場として「くまもと農業アカデミー」という公開講座を運営している。そのなかでインターネットに接続できる環境があればいつでもどこでも学べる「gacco ASP」を活用したオンライン講座を開講。現在、2つの講座を配信し、次代を担う人材の育成に努めている。
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導入前・導入後の比較
導入前の課題 | 導入後の成果 | ||
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1 | 農作業で忙しかったり、住まいが遠方で通えなかったりするなど、受講したくても学習できない人がいた | 1 | オンライン講座なら、いつでもどこでも学べるので、繁農期や遠方で通学が難しい人も受講できる |
2 | 過去に学んだことを復習したい、欠席した授業を学びたいという学びなおしのニーズが高かった | 2 | 同じ講座を何度も繰り返し見ることが可能。また、単元の終わりに小テストが用意されているため、学びなおしのニーズに応えられる |
3 | オンライン講座を開講したいと思っても、その知識やノウハウがほとんどなく、実現する方法がわからなかった | 3 | 導入するにあたり、ドコモがさまざまなアドバイスや相談に乗ってくれたので不安なくオンライン講座を開講できた |
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お客さまの声
「オンライン講座を充実し、熊本の農業の発展を後押ししたい」
当校では2012年度から熊本県内で農業に従事する方の学びの場として、「くまもと農業アカデミー」という公開講座を運営しています。受講者に好評な一方、農作業が忙しくて参加できない、住まいが遠方で通学できないなどの声がありました。
そこで「gacco ASP」を活用して「鳥獣バスター養成オンライン講座」の配信を開始しました。好評だったため、翌年には「病害虫オンライン基礎講座」を追加しました。
現在は、学習ニーズが高い「土壌肥料講座」をオンライン講座「gacco ASP」で展開すべく、研修動画を作成しています。今後も座学中心の講座についてはオンライン化を順次図っていく予定です。それを通じて、農業従事者のスキルアップに貢献して、熊本の農業の発展を後押ししていきたいですね。
「充実のサポートで容易にオンライン講座を開講できた」
「gacco ASP」の良さは、スマートフォンなどがあればいつでもどこでも受講できることです。単元が終わるごとに小テストが用意され、学んだ内容を復習しやすい設計となっていることも魅力です。
運営する際も便利な機能やドコモの親身なサポートがあって助かっています。たとえば、受講者の受講履歴や単元の進み具合を一元管理できたり、頭を悩ませた小テストの作成をサポートしてくれたりしました。「gacco ASP」はオンライン講座の開講に欠かせないツールですね。
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導入システム
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導入サービス
熊本県立農業大学校さま
業種 | 学校・教育 |
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エリア | 九州・沖縄 |
従業員数 | 1名〜50名 |
事業概要
次代の農業を担う人材を育成する専修学校。2012年度から熊本県内で農業に従事する方の学びの場として「くまもと農業アカデミー」という公開講座を運営する。2015年度からオンライン講座「gacco ASP」を開講している。2つのオンライン講座を運営し、今後も追加予定。
※ 導入事例内に表記している金額は、取材当時のものです。
※ 掲載内容は2022年7月以前の情報です。