学校法人稲置学園 星稜中学校・高等学校さま

利用場所が限定されない「LTEタブレット」を使って生徒の可能性を広げる

LTEタブレット

動画で見る

このページのトップへ

導入前・導入後の比較

導入前の課題 導入後の成果
1 生徒たちは、将来、ICTスキルが必要になるので早い段階からICTを使いこなすノウハウを習得してほしいと考えていた。 1 タブレットを活用したアクティブラーニングやプレゼンテーションを授業に導入。生徒のICTスキルが向上した
2 Wi-Fi環境を整備している校内だけでなく、通学の電車のなかや自宅などでも利用できるタブレットを探していた。 2 宿題をタブレットで配信したり提出してもらったりしている。夏休みの宿題もできた生徒から随時送られてくるので教員の負担が軽減した
3 保護者に向けた学校からのお知らせをプリントして生徒に持たせていたが、保護者の手に渡らず、連絡事項が伝わらないことがあった。 3 学校からのお知らせを保護者に直接配信できるようになり、両者の距離が縮まった。生徒の学習状況を保護者も確認できるようになった

このページのトップへ

お客さまの声

【導入のきっかけ】
生徒のICTスキルと学力を向上させたい

星稜中学校・高等学校校長 鍋谷 正二 氏 星稜中学校・高等学校教員 濱野 加代子 氏 星稜中学校・高等学校教員 小松 豊 氏

生徒たちは将来、ICTスキルが必ず必要になります。だからこそ、できるだけ早い段階でICTを使いこなすノウハウを習得してほしいと考えていました。

それに、タブレットを使うことで、新しい学習方法を取入れることができ、生徒の学力向上につながるのではないかと興味を持っていました。

LTEタブレットに決めた理由は、利用場所を限定しないということが大きなポイントでした。Wi-Fiモデルですと、限られた環境でしか活用できません。県外から通学している生徒もいますので、通学の電車のなかでも使えるようLTEタブレットを選びました。

また、学校の運用に合わせて、フィルタリングを設定できることもLTEタブレットを選んだ理由です。有害なサイトから生徒を守るために中学生向けの厳しい設定にしています。

【導入効果】
新たな学習方法が生徒たちの未来を拓く教員と生徒と保護者をつなぐ

新たな学習方法が生徒たちの未来を拓く教員と生徒と保護者をつなぐ

アクティブラーニングやプレゼンテーションを行うときなどに、LTEタブレットを利用しています。生徒は授業を聞くだけでなく説明もしなくてはいけないため、自発的に学習するようになり、学力の向上につながっています。実は当初、現場の教員はタブレットの導入に反対していました。手間が増えるだけだと思っていたからです。しかし、使用してみたら大きな効果があることがわかり、今では積極的に活用しています。

保護者のみなさまもご自身の端末からアプリに登録すれば、わが子の授業の様子や宿題提出状況を確認することができますし、学級日誌や学校行事の動画を受信することもできます。「開かれた学校」というイメージが保護者に浸透し、教員への信頼も高まっています。

現在は、数学や英語など主要5教科を中心にLTEタブレットを活用していますが、将来はすべての授業で活用する方法を考えていきたいと思っています。

このページのトップへ

導入システム

このページのトップへ

導入サービス

LTEタブレット

教育の場でおすすめの製品をご紹介。教育現場でのあんしん・安全なICT活用を、ドコモはトータルでサポート。

LTEタブレット について詳細を確認


学校法人稲置学園 星稜中学校・高等学校さま

業種 学校・教育
エリア 北陸
従業員数 51名~300名

事業概要

1973年に創設。「誠実にして社会に役立つ人間の育成」という建学の精神のもと、徳育・知育・体育の調和のとれた教育活動を行う進学校。2017年度からは石川県内初の私立の中高一貫教育校となり、先取り教育や特色のある教育を導入している。

※ 導入事例内に表記している金額は、取材当時のものです。

※ 画面はイメージです。
※ 掲載内容は2022年7月以前の情報です。


関連リンク

注目の導入事例 最新のビジネスソリューション・ICT活用事例をご覧いただけます

このページのトップへ