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2019年7月16日

インバウンド対策にもなる魅力で顧客満足度をアップ

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オリジナルフレームでオンリーワンの記念品を創出

街中のいたるところから湯けむりが立ち上る別府。圧倒的な湧出量と源泉数を誇る別府は温泉地として名高いだけでなく、国の名勝に指定されている別府の地獄など、観光スポットも多い。周辺には、大分マリーンパレス水族館「うみたまご」や、高崎山自然動物園、九州自然動物園アフリカンサファリなどもあり、幅広い年齢層の観光客が訪れる。
1989年に設立された観光施設連絡協議会は別府周辺にあるこれらの観光施設10社が加盟している団体で、観光客の誘致活動などを行っている。近年はインバウンド対策が最重要課題になっていると会長を務める「うみたまご」の代表取締役社長 橋本さんは話す。

「基本的には、Wi-Fiなど通信環境の整備、キャッシュレス化、SNSなどの情報発信、多言語対応、この4つが重要だと考えています。定期的に加盟各社と情報交換しながらインバウンド対策を進めていて、外国人観光客向けの観光情報サイトWOW! JAPANへの掲載もその情報交換から発生した対策のひとつです」(橋本さん)。

観光施設連絡協議会 会長 橋本さん(株式会社マリーンパレス 代表取締役社長)

観光施設連絡協議会 会長 橋本さん(株式会社マリーンパレス 代表取締役社長)

観光施設連絡協議会の情報交換の場で、取上げられたソリューションがもう一つある。8か国語に対応した「ご当地プリントシール機」だ。九州自然動物園アフリカンサファリは早い時期にその導入を決めたが、取締役で総合企画と広報を担当する神田さんは「スマートフォンが普及している現在、プリントシール機のニーズがあるのか」と最初は懐疑的だったという。

「今さらプリントシール機?という感覚があったのですが、実物を見てみたら、クオリティが高いのでびっくりしました。一番注目したのはオリジナルフレームを作れるということですね。アフリカンサファリの写真を使ったプリントシールは、ほかの場所では手に入らないので入園客のよい記念になると思いました」(神田さん)。

九州アフリカ・ライオン・サファリ 神田さん

九州アフリカ・ライオン・サファリ 神田さん

オリジナルフレームが作れるという機能には、高崎山自然動物園の嵯峨さんも強く惹かれた。

「高崎山自然動物園には野生のニホンザルが約1,200頭生活しています。そのなかで一番人気の子ザル、シャーロットちゃんと一緒に写真を撮りたいと思っても、野生ですので、なかなか難しいんです。でも、ご当地プリントシール機があれば、一緒に写真を撮れる。入園客に喜んでいただけると思いました。最初は高額なものなのかなと考えていたんですが、低コストで運営できる上に、スタッフが行う作業はプリントシール用のロールを時々交換するくらいだとわかり、負担が少ないので導入しました」(嵯峨さん)。

大分市高崎山管理公社 嵯峨さん

大分市高崎山管理公社 嵯峨さん

「ご当地プリントシール機」とは?

インバウンド対策、観光客誘引に効果を発揮する観光ソリューションです。操作パネルの表示言語とナレーションは8か国語(日本語、英語、スペイン語、韓国語、タイ語、中国語[繁体字・簡体字]、ヒンドゥ語)に対応。撮影したデータや業界初のプリムービー®をスマートフォンから簡単にSNSに投稿できますので、国内外に向けたPRが見込めます。

撮影データのSNS投稿でPR効果に期待大

高崎山自然動物園は「ご当地プリントシール機」の外装デザインに猿の写真を使用。大きく書かれた「世界でココだけ!」のキャッチコピーどおりオリジナル感があふれている。搭載された外部モニターから流れる軽快な音楽が華やいだ雰囲気を作る。

「オリジナルフレームを10種類用意しました。もちろん、シャーロットちゃんのフレームもあります。操作パネルと説明ナレーションが8か国語に対応していますので、外国人観光客も手軽に利用でき、とても評判がよいです。プリントシールを見ながら楽しそうに話す外国の言葉が聞こえてきます」(嵯峨さん)。

「ご当地プリントシール機」が利用者から喜ばれる理由は、オリジナルフレームの魅力に加え、撮影したプリントシールのデータやそのデータを自動編集した動画「プリムービー®」をスマートフォンにダウンロードできるからだ。迫力ある動物の写真をフレームに使っている九州自然動物園アフリカンサファリでも、その機能を楽しんでいる様子が見られると神田さんは話す。

「ダウンロードしたデータを家族でわけあったり恋人同士でわけあったり、賑やかに楽しんでいらっしゃいます。利用者のなかにはデータを SNS に投稿する方もいますので、新しい情報発信の1つのツールになっていると思います。外国人観光客も利用していますので、海外に向けたPR効果も期待しています。また、時期を見計らってフレームデザインをリニューアルすればリピーターにも繰り返し楽しんでいただけると考えています」(神田さん)。

オリジナルフレームのプリントシールはオンリーワンの記念品。

オリジナルフレームのプリントシールはオンリーワンの記念品。

加盟観光施設との連携で相乗効果を高める

インバウンド対策や観光客誘致キャンペーンを展開している観光施設連絡協議会の会長 橋本さんは加盟する観光施設の「ご当地プリントシール機」導入を推進し、その集客効果を最大限に活用したいと考えている。

操作パネルの表示言語とナレーションが8か国語に対応。

操作パネルの表示言語とナレーションが8か国語に対応。

「観光施設連絡協議会に加盟するすべての観光施設が導入すれば、プリントシールをスタンプラリーみたいにして我々の観光施設を回っていただく企画ができます。周遊型の観光となり、相乗効果を狙うのも可能だと思います」(橋本さん)。

別府周辺の観光を盛り上げる新しいツールとして期待されている「ご当地プリントシール機」。今後も外国人観光客の増加が見込まれるだけに、そのオリジナルな魅力が役立つ範囲も広がっていくだろう。

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