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2020年1月23日

TOEIC960点の機械翻訳で変わるグローバルビジネス

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グローバルビジネスの翻訳の悩みを一挙に解決

いま、日本の機械翻訳の急速な進化によって、グローバルビジネスにおける翻訳業務が大きく効率化されようとしています。 そのなかでも「Mirai Translator」というサービスは、TOEIC960点レベルというこれまでの機械翻訳の常識を覆すような高精度の自動翻訳を実現しました。

グローバルビジネスを展開するうえでは、商品資料や技術資料、マニュアル、契約文書、調査資料や会議資料など、さまざまな文書を翻訳しなければなりません。 そうしたなかで、次のようなことでお困りのお客さまをよくお見受けします。

    【業務での翻訳に関する悩み】
  • 資料の翻訳に時間がかかり、海外パートナーを待たせてしまう。
  • 文書の翻訳を翻訳会社に委託することでコストがかさんでいる。
  • 優秀な社員の稼働が翻訳業務にかかりすぎている。
  • 情報漏えいの不安から、インターネット翻訳サービスが使えない。

Mirai Translatorは、これらの課題を一挙に解決するためのクラウドサービスです。
2018年1月のサービス開始以来、規模の大小を問わず、グローバルビジネスを展開する多くのお客さまに導入され、翻訳のスピードアップや大幅なコスト削減などの効果をもたらしています。
その結果、Mirai Translatorの採用を決めたお客さまの数はハイペースで増え続け、サービス利用ID数は、2018年7月から翌2019年9月上旬の約14か月間で8倍に拡大しています。

そんなMirai Translatorの特徴と、それによって、どのようなことが可能になるかをご紹介します。

プロレベルの翻訳精度でファイルもそのまま翻訳

Mirai Translatorは、ドコモをはじめとした数社が共同出資で設立した株式会社みらい翻訳が開発したサービスです。
株式会社みらい翻訳では、NTTや国立研究開発法人 情報通信研究機構の技術支援を受けながら、「NMT(*1)」技術を採用した機械翻訳エンジンの精度向上に力を注ぎました。

*1 NMT:Neural Machine Translation(ニューラル機械翻訳)の略称。翻訳データ(対訳データ)を人の脳を模したニューラルネットワークで学習し、翻訳精度を高めていく。

たとえば、先に触れたとおり、Mirai Translatorは和文英訳・英文和訳の双方でTOEIC960点レベルを達成し、和文英訳についてはプロの翻訳者と同等レベルにあると実証実験によって証明されています。
TOEICの満点は990点で、日本の新入社員(2019年度)のTOEIC平均点は488点。 日本人平均(2018年度)は520点で、企業の海外部門が社員に求める英語力も690点程度とされています(*2)。 これらの点数と比べてみても、Mirai Translatorの翻訳精度がいかに高いかがわかります。

*2 参考:一般社団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会調べ

加えて、Mirai Translatorでは、日中翻訳についても、「N1(*3)」資格を保持する中国語ネイティブのビジネスパーソンとほぼ同等(中日翻訳はプロ翻訳者とほぼ同等)の精度を達成しています。

*3 N1:日本語能力試験(JLPT)中、最高難度の資格。

Mirai Translatorが標準でサポートしているのは、日英・英日、日中・中日の自動翻訳ですが、オプションで日本語と11か国語(*4)との翻訳機能も提供しています。

*4 オプションでサポートする言語:韓国語、中国語(繁体字)、タイ語、ベトナム語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語、インドネシア語、ロシア語、イタリア語

さらに、Mirai Translatorでは、お客さまによる辞書登録・定型文登録によって、翻訳精度をさらに高められるうえに、オプションで「契約書」や「法務文書(法令、規定、規約など)」の翻訳に特化した翻訳機能も追加できます。
契約書・法務文書の自動翻訳は、グローバルビジネスを展開するお客さまの間で特にニーズの高いものです。 というのも、通常、これらの文書の翻訳は弁護士や翻訳業者に委託する必要があり、粗訳の段階からすべてを委託すると翻訳のコストが非常に大きくなるためです。 Mirai Translatorを使うことで、そのコストを大きく減らせる可能性もあるのです。

Mirai Translatorでは、上述した高精度の機械翻訳エンジンを使い、テキストだけではなく、「Word」「Excel」「PowerPoint」などMicrosoft Officeで作成したファイルやPDFファイルもレイアウトを保ったまま翻訳できます(図1)。

図1:Mirai Translatorによるファイル翻訳の例(パワーポイントファイルの翻訳例)

この機能によって、会議資料やマニュアル、技術仕様書などの翻訳に要する労力と時間を大幅に減らすことができます。 たとえば、400字原稿用紙25枚程度の日英・英日翻訳の場合、TOEIC900点のビジネスパーソンで7時間程度の時間が必要です。 それがMirai Translatorは1~2分で翻訳を終えてしまいます。人による翻訳チェックは必要ですが、それを加味しても、大きな時短効果が期待できます。

強固な情報セキュリティで文書の漏えいも防ぐ

情報セキュリティが強固なのも、Mirai Translatorの特徴です。

グローバルビジネスにおいては、自社製品の技術文書や社内マニュアル、会議資料、発売前の新製品資料などを翻訳し、海外パートナーと共有しなければならないことがよくありますが、これらの資料はすべて関係者外秘の情報です。 そのため、かんたんには翻訳を外注できず、機密保持契約を結ぶなど、情報漏えいを防ぐ措置をしっかりと講じなければなりません。 しかも、翻訳を外部に委託するとコストがかかり、翻訳に要する期間も長くなりがちです。 一方で、インターネット翻訳サービスを使う方法には情報漏えいのリスクがあります。

その点Mirai Translatorのサービスは、サービスを支えるクラウドの基盤が、強固な情報セキュリティによって守られています。 また、翻訳データが二次利用されることもなく、ログも残りません。これにより、インターネット翻訳サービスで起こりうる情報漏えいを未然に防止することが可能になります。

また、定額プランであれば、基本的には初期費用はかからず、利用料金も安価なため、コストパフォーマンスに優れています。

以上のように、Mirai Translatorは翻訳精度と機能のすべてにおいて、非常に優れた機械翻訳サービスで、先にもご紹介したとおり、グローバルビジネスを展開する数多くのお客さまが活用しています。 そうしたお客さまが、どのような効果を手にしているかについては、ぜひ、下記のコラムをご参照ください。

別ウインドウが開きます【コラム:<事例研究>日本企業がAI機械翻訳で手にした効果】
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