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2018年12月26日

中小スーパーのコストを減らすIT活用法

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即効性ならペーパーレス化

ITによるコスト削減の方法として、即効性のある施策の一つが、「ペーパーレス化」です。たとえば、ここ10年ほどの間に、多くの小売企業が受発注における紙の伝票削減に取組み、それに伴う業務負荷を軽減してきました。棚割りや品出しの管理から、発注業務、仕入れ伝票の管理など、多くの業務がペーパーレス化されたことで、店舗オペレーションの効率化が進み、かつ、ベテランの店員でなければ難しかった業務も新人がこなせるようになってきています。

ただし、こうした店舗オペレーションのペーパーレス化は、費用がかさむことから、取組みを進められるのは資金力のある大手の小売企業に限定されてきました。しかし、スマートフォンやタブレットが普及したことで、中小でも容易にペーパーレス化に取組めるようになっています。

具体的なソリューションの一つが、スマートフォン/タブレットとグループウェアを組み合わせた店舗オペレーションです。品出しや接客、清掃などのマニュアルをグループウェアで共有することで、新人が仕事を覚えやすくなります。また、店舗スタッフのスケジュールを共有してシフトの作成や調整を行ったり、店舗で実施するイベントなどを管理したりできます。

スタッフがスマートフォンやタブレットで簡単にマニュアルやスケジュールを把握できるようになるので、時間を効率よく使うことができ、マニュアルなどを更新するたびに発生していた紙代なども省くことができます。

こうしたソリューションは、コスト削減のみならず、オペレーションのスピードアップにもつながります。その分の時間を各種セールやイベントの実施などに費やし、顧客満足度の向上につなげることが可能になります。こうした観点から、ドコモでは、グループウェアの「G Suite」や「Microsoft 365(旧称Office 365)」などを提供しています。

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