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2018年12月26日

中小企業に「ない」人材をITで【後編】

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運送、製造の人手不足をITで補う

建設現場の施工管理者は訪問介護のスタッフと同じく、製造事業者の技術者や自動車運送事業者の運行管理者も、一定のスキルや経験値を持っていなければ、なかなか務まらない職務といえます。そのため、製造における技術者や運行管理者の人手不足は、それぞれの業界にとって悩ましい問題です。

このうち、運行管理者の人手不足をITで補う方法として、車両位置情報の見える化が挙げられます。つまり、ドライブレコーダーやスマートフォンのGPS機能を活用し、車両の位置情報をリアルタイムに把握するということです。これによって、ドライバーの現在位置がすぐに確認でき、運行管理業務の負担を減らすことが可能になります。

このように、車両位置情報の“見える化”を実現するクラウドサービスとして、ドコモでは「docoですcar NEXT」を提供していますが、併せて「docoですcar Safety」と呼ばれる安全運転支援のソリューションも提供しています。これは、通信型ドライブレコーダーやスマートフォンから取得した安全運転記録をクラウドで管理し、ドライバーに対する適切な運転教育を実施することを可能にするシステムです。運行管理者にとって、指導などを含む安全運転の徹底は大切な職務の一つですが、docoですcar Safetyのようなシステムを使えば、その職務負担も軽減できる可能性が拡がります。

一方、工場の技術者不足をITで補う方法としては、熟練の技術者のノウハウを活用しながら、IoTで収集したデータをAI(人工知能)に学ばせ、生産ラインの最適化や異常予知、検品などに活かしていくことが考えられます。またAI制御のロボットによって、生産ライン全体を自動化することも近い将来、実現されるはずです。

このように、今日のITを活用すれば、さまざまな業種固有の業務を効率化し、人手不足を補うことが可能になります。またクラウドサービスを採用することで、猛スピードで進化するITの技術を、低コストで手間をかけずに取込み、労務負荷の低減に役立てることもできます。本稿を参考に、人材が「足りない」「いない」という問題をITで解決する策を検討してみてはいかがでしょうか。

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