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2019年2月19日

「DOCOMO Open House 2018」展示ブース レポート

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多彩さと便利さを増すIoTとAIのソリューション

先に触れたように、DOCOMO Open House 2018では、IoTやAIの技術を活用したビジネスソリューションも数多く紹介され、数多くのお客さまにそれぞれの効果を体感していただきました。それらのソリューションについても、いくつかご紹介します。

■IoT で建設現場をすべて見える化

「ドコモのIoT」として紹介したソリューションは30弱におよびます。そのなかで、特に広いスペースをとり紹介したのが、建設現場のIoTソリューションです。コンセプトは、建設現場で働く人、稼働している機械・機器などの状態や動きを見える化し、働き方改革や施工の効率化に役立てていただくことです。会場では、実際の建設現場を模した模型に、AR(拡張現実)のアプリを搭載させたタブレットをかざして、IoTによる建設現場の見える化がどのようなものかを、お客さまに体験していただきました。

■ドローンで農業の働き方改革

ドコモでは、農業などの第一次産業の効率化も、5Gで実現すべき変革の大きなテーマとして掲げています。本イベントでは、その取組みの一端を示すために、自動化されたドローン空撮によって、農作物の発育状況が遠隔でチェック可能になるシステムをデモ展開しました。

■モノの位置も見える化するIoT

DOCOMO Open House 2018では、ドコモが推進している「TOPGUN」プロジェクトからも、数多くのソリューションが紹介されました。そのひとつが「Location Net」。オフィスや工場といった施設などでの人やモノの位置、動きを見える化するシステムで、作業効率の向上などに役立てることが可能です。本イベントにおいては来場者の人数、動きを見える化してヒートマップとして展示しました。

■お酒造りを支えるIoT

今回紹介されたIoTソリューションのなかには、ドコモのサービスとして提供され、高い実績を積み上げているものも多く含まれています。そのひとつが、「ACALA(クラウド型統合温湿度監視・記録ソリューション)」です。この展示には、お客さまが間断なく訪れ、担当者は対応に追われていました。飲食店の食品保管庫の温度・湿度管理などに広く活用されているこのソリューション。今日では、酒醸造における温度・湿度管理にも活用されており、酒蔵の杜氏(とうじ)不足解消に役立てられています。

■陳列をAIが判別&最適化

今回、ドコモのAI技術を活用した数々のソリューションも一挙に紹介されました。AIをテーマとしたエリアに出展したソリューションだけでも、30以上。そのなかで注目されたひとつが、ドコモのTOPGUNプロジェクトから生まれた「棚SCAN®-AI」です。

ドコモのAI技術とサイバーリンクス社の商品画像データベースを用いて、スマホなどで撮影した陳列棚の画像から商品の情報や配置位置を判別。店頭陳列(棚割)をデータ化し、店頭での棚割の最適化に役立てることが可能です。

■AIの画像認識で店舗販促策の最適化も

小売店など、商業施設に向けたAIソリューションとしては、AI技術のひとつである深層学習(*2)のテクノロジーを活用した「来客管理システム」のデモ展示にも、お客さまの関心が集まりました。このシステムは、画像の解析によって、商品の購入に至るまでの人の動きや、商品前の滞留時間などを割り出すソリューションです。5Gにより、より高品質の画像が得られれば、人の感情の動きなどをとらえ、商品訴求の改善に活かせるようになる可能性があります。

*2 AIによる深層学習: AIが人工的に人間の脳を模倣するための機械学習における概念や技術のこと。人間同様に「判別」や「推測」を行うには、さまざまな経験や知識が必要。その際、単に経験や知識を得るだけでなく、必要なルールや法則を見出し、より正確な「判別」や「推測」ができるようにするために行う試みや一連の技術を表す。英語でいうディープラーニング。

■AI案内板で“おもてなし”を国際化

ドコモがAIでめざしているひとつに、人の暮らしや仕事をサポートする究極的なエージェントを作り上げることがあります。イベントでは、そんなドコモの取組みをさまざまなかたちで紹介しましたが、そのうちのひとつといえるのが、TOPGUNプロジェクトが生んだ「おしゃべり案内板」です。これは多言語に対応したAI案内サービスで、対話シナリオやキャラクターのカスタマイズも自由。今回の展示では、女子高生の3DCGキャラクターとして話題の「Saya」とコラボレーションし多言語での案内に対応しました。

今回のコラムでご紹介した展示は、全体のごく一部です。これ以外にも、お客さまやパートナーとの協創によって生まれた革新的なソリューションの展示が数多くありました。5G、そしてこれからのドコモが生み出す未来にご期待ください。

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