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2019年3月18日

IoTによる「見える化」で未来はもっと便利になる

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第一次産業の効率化にも有効

同じく人材不足と対峙している農業や畜産などの第一次産業の働き方も、IoTソリューションによる効率化や合理化が可能です。

その一例が、「PaddyWatch 水稲向け水管理支援システム」による課題解決です。これは、センサーを使い圃場の水位・水温を測定し、タブレットやスマートフォンなどを使って遠隔地から圃場の状況を確認するためのものです。このシステムを搭載した計測器を使うことで、農家の方が圃場を見て回る負担を大きく減らすことができ、人手が足りない場合にも管理が可能になります。

また農場を巡回する手間を減らすためのIoTには、ドローンを使ったソリューションも。作物の発育状況を高精細に空撮し、パソコンやタブレット、スマートフォンに送信することができます。

一方、畜産農家の負担を軽減するIoTソリューションとして、ドコモでは、センサーで親牛の体温を管理し、分娩の細かい経過や発情の兆候を検知するシステムも提供しています。また、島根県隠岐郡海士町さまと共同で、しまね牛の「水田放牧管理システム」の実証実験も展開しています。このソリューションは、しまね牛にGPS端末を取り付けて、その位置情報を定期的に畜産農家の方にメールで通知するというものです。放牧エリア外や危険地域に牛が移動しそうになった場合に、すぐに対処するというリスク管理に役立てられています(*1)。

*1 参照: 放牧牛の飼育管理を省力化し、リスクを軽減(島根県隠岐郡海士町さま)

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