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オフィスに居ながら、現場指導できる!ARを活用した新人育成術

2021年1月8日

オフィスに居ながら、現場指導できる!ARを活用した新人育成術

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少子高齢化による人手不足や従業員の高齢化により、効果的な人材育成が難しくなっています。この課題を克服する手段として期待されているのがAR(拡張現実)です。


1.人材育成は、少子高齢化と新型コロナでさらに難しくなった

少子高齢化が進む現在、人手不足はどの企業にとっても深刻な問題です。多くの企業では、人材育成のため集団研修を実施し、ベテラン社員の技術を継承しようとしています。たとえば、新人社員とベテラン社員が、現場で指導を行うOJTもその1つです。

しかし、新人とベテランが1対1でトレーニングを行う現場指導は、必ずしも効率的な教育手段とはいえません。2人1組で作業現場に出かけるため、作業時間とは別に人数分の移動時間が発生し、交通費などの出張費用もかかります。コロナ禍の現在では、従業員が複数名で長時間一緒に作業を行うOJTは、感染リスクも高めます。

効率面でも、新型コロナウイルス感染のリスクを避ける意味でも、1対1の現場指導に代わる手段が求められているのです。

人材育成は、少子高齢化と新型コロナでさらに難しくなった

2.AR技術を使えば、オフィスに居ながら現場を指導できる

OJT以上に効率の良いトレーニング方法があります。それが、AR技術を活用し、現場とオフィスを結びつけた“遠隔指導”という、新しいトレーニングの形です。このAR技術を利用した遠隔作業支援ソリューション「AceReal® for docomo」というサービスを例に見てみましょう。

AceReal® for docomoは、顔に装着するARグラス「AceReal One」と、アプリケーション「AceReal Apps」、さらに遠隔のコンピュータ間でデータをやり取りするためのドコモの5G回線(※)がセットになったソリューションです。
(※)4G(LTE)エリアでもご利用可能です。

「AceReal One」はグラス型のウェアラブルデバイスで、縦型シースルーディスプレイにさまざまな情報が表示できます。さらに、カメラやマイクを内蔵しており、撮影・録音した映像、画像、音声は、5Gネットワーク経由で、オフィスなど遠隔のコンピュータに送られます。

「AceReal Apps」は、ARグラスと連携するためのアプリです。現場の作業者と遠隔地の指導者が会話するためのビデオ通話機能や、作業に必要な資料や作業対象の機器の説明書を閲覧するためのマニュアル表示、必要な作業を漏れなく行うためのチェックリストなどを備えています。

新人研修でAceReal® for docomoを用いる場合、新人が作業現場に赴き、AceReal One をかけて作業を行います。指導役のベテランは現場に赴く必要はなく、オフィスでAceReal Appsを使い、AceReal Oneから送られてきた映像を見て、新人に指示を出します。AceReal Appsから指示された情報は、AceReal One の縦型シースルーディスプレイに、目の前の光景と重ね合うように表示することもできます。

AceReal OneとAceReal Apps間の通信は、ドコモ網内で完結するため高セキュアな環境で利用が可能です。現在主流の4G回線でも使用できますが、5G回線を使えば、通信速度はさらに高速化できます。導入からシステムの初期設定、導入後のサポートもドコモが担当します。

AR技術を使えば、オフィスに居ながら現場を指導できる

3.1対複数の指導にも対応。遠隔のため新型コロナの心配もナシ

遠隔指導にAceReal® for docomoを使用することで、企業にとって経費削減や業務効率化といったメリットが得られるでしょう。

たとえば指導する側は、映像・音声で指示を出す以外にも、文書ファイルや画像で、より詳細な情報も送れます。さらに作業者から送られてきた静止画像を編集し、テキストで指示を書き込んで、作業者に送り返すことも可能です。さらに、作業を指導する様子を映像としてPCに録画できるので、録画映像を再生し、作業報告や研修といった場面でも役立ちます。

1台のPCに、複数のARグラスを接続し、参加者全員で同時にビデオチャットを行うこともできます。このチャットグループ機能を利用すれば、1人の指導者が複数の現場作業者を指導したり、反対に1人の作業者を複数の指導者で遠隔支援することも可能です。

一人のベテランが同時に複数の新人を教育することができるため、指導者にとっては負担の軽減、会社にとっては人的資源の有効活用、作業現場への出張費の削減にもつながります。さらにいえば、遠隔指導のため、新型コロナウイルスへの感染を恐れる必要もありません。

非接触での支援・指導を可能にする「AceReal® for docomo」はウィズコロナ時代に対応したソリューションというだけでなく、働き方改革の一環としても有効です。日本の人手不足が今後も進むと予想される中、多様な働き方を後押しする一つの手段になり得るのではないでしょうか。

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