ビジネスコラム

ビジネスに役立つ情報が満載!「コラム」「漫画で見る」コンテンツを公開中!

建設業の悪しき習慣は「クラウド勤怠」「チャット」で変える

2021年4月20日

建設業の悪しき習慣は「クラウド勤怠」「チャット」で変える

  • facebook
  • twitter
  • line

人手不足に直面している建設業では、長時間労働の是正が業界的に求められています。この課題は、Webサービスを利用したクラウドシステムやビジネスチャットが解決をしてくれそうです。


1.新たな法規制がスタート。建設業の長時間労働はいよいよ放置できなくなった

建設業は、日本にとって重要な基幹産業であるにも関わらず、人手不足という課題に直面しています。この問題は、就労人口の減少によるところもありますが、業界に古くから存在する「長時間労働」という就業環境が影響していることも考えられます。業界特有の悪しき習慣が、これから第一線に立つ若者たちを遠ざけてしまっているのです。

建設業の関係者は、長時間労働に関する法規制が目前に迫っていることも忘れてはなりません。時間外労働は現在、原則として月45時間以内、年360時間以内と、上限が法律で定められており、すでに大企業などでは2019年4月から、年次有給休暇5日以上の取得義務に加えて、この上限規制が実施されています。

建設業では、この時間外規制については、適用が5年間猶予されており、2021年現在のところは、必ずしもこのルールに従う必要はありません。しかし、2024年4月になれば猶予期間が終了し、建設業でも新ルールの適用が始まります。

つまり建築業では、それ以前に長時間労働という課題を解決しなければならないのです。

2.タイムカードでの勤怠管理が社内の残業チェックを阻んでいる?

まだまだ長時間労働の文化が残っている建設業の企業は、2024年のルール変更までに、これまでの働き方を見直し、労働環境を適正化する必要があります。長時間労働を是正するには、まずは従業員の勤務状況を正確に把握し、過剰な残業を抑えなければなりません。

しかし建設業では、いまだにタイムカードなどの紙ベースに頼っている企業も存在しており、勤務状況の実態が正確に認識できているかは疑問です。タイムカードでは集計作業が月末・月初の締め切り時に集中するだけでなく、この時期にならないと従業員の労働時間の実態が把握できないため、過剰残業のチェックも疎かになりがちになります。

タイムカードは、打刻でしばしばミスが生じるうえ、修正には余分な手間もかかるという欠点もあります。現場の多い建設業では、遠隔地の勤怠情報を取り寄せる手間も発生します。

信頼性の点でもタイムカードは万全ではありません。たとえば、打刻を同僚に頼むといったような不正行為も簡単にできてしまいます。企業によっては、エクセルで出退勤時刻を記入管理する場合もあるようですが、これも自己申告であるため、信憑性にはやはり疑問符がつきます。

3.勤怠の集計時間が1日→0分に!クラウド勤怠管理システムの力

このように、勤怠管理を行うためには不正確な点が多いタイムカードですが、これをクラウドに変えることで、前述した欠点をカバーし、正確な勤怠管理ができるようになります。

ドコモが提供するクラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」を例に見てみましょう。KING OF TIMEは、PCやスマートフォンを使って、いつでもどこでも出勤・退勤の打刻ができます。

勤怠の集計時間が1日→0分に!クラウド勤怠管理システムの力

各従業員の勤怠情報データはシステムに自動的に蓄積されるので、管理者は残業時間などの集計を行う必要もなく、残業時間の実態がリアルタイムで把握できます。そのため、36協定(労働基準法36条に基づく労使協定)に違反しないよう、勤務時間を日頃からチェックできます。さらに、紙ベースの際に必要だった各種申請・承認作業や給与ソフトへの入力の手間も省けます。

ある建設業がKING OF TIMEを導入した結果、勤怠管理業務を効率化できたという事例もあります。その企業の従業員数は100名程度で、毎月の勤怠集計作業に丸一日を費やしていましたが、KING OF TIMEを導入することで、勤怠集計作業そのものを省くことに成功したといいます。

4.建設業こそ、電話でもメールでもなく「チャット」が向いている

長時間労働の是正には、勤怠管理だけでなく、業務の効率化も有効です。建設業では事務所と現場とのやり取りが頻繁に行われますが、離れているがゆえに無駄も多いのが実情です。ここに効率化の余地があります。

業務効率化でまず目を向けたいのが、従業員の相互の伝達業務です。電話やメールに頼っている企業は今も多いことと思われますが、現場では業務の性質上、不在や離席の場合も多くなり、メールも埋もれがちになります。こうしたことがコミュニケーションに支障をきたす要因となっています。

こうした不便さを補うコミュニケーションツールが、チャットです。電話やメールの代わりにチャットを利用することで社内の対応も迅速にはかどります。ドコモでも、「WowTalk for ビジネスプラス」というビジネスチャットサービスを展開しています。

WowTalk for ビジネスプラスでは、リアルタイムでのテキストのやり取りはもちろん、図面などの共有や編集作業も行えるため、事務所と現場で多様な意思の疎通が可能になります。現場に直行する際には、業務の開始を事務所へ報告するといったことも可能です。さらに、KING OF TIMEとの併用で、位置情報や出退勤時刻も伝達できます。

WowTalk for ビジネスプラスを使うことで、業務上のやり取りをチャットで行えるようになるため、従業員が個人のLINEを業務に使うようなシャドーIT(会社では認められていないITツールを活用すること)の悪用も防げます。コミュニケーションの取れる範囲を限定できるパーティション機能があるため、各関連会社とも安全なやり取りが可能となります。加えて、安否確認機能は緊急時のBCP対策にも有効です。

パーティション機能により、関連会社A、B、Cとは個別のやり取りが可能

パーティション機能により、関連会社A、B、Cとは個別のやり取りが可能

もちろん、いかに優れたソリューションであっても、使いやすくなければ導入にまでは踏み込めません。新しいITツールに拒否感を抱く従業員も中にはいるでしょう。

しかし、「KING OF TIME」と「WowTalk for ビジネスプラス」では、いずれのUIも役職や年代を問わず、だれでも使いこなせるシンプルなものとなっています。ある企業では、導入を決めたポイントとして「誰でも利用できる直感的な操作性」「社員への操作教育が不要」を挙げました。

WowTalk for ビジネスプラス利用イメージ

WowTalk for ビジネスプラス利用イメージ

建設業の課題である長時間労働に対して、何も手を打たず放置したままでは、2024年になっても状況は変わらないでしょう。まずは従業員の勤怠とコミュニケーションを支える2つの基盤から変えてみてはいかがでしょうか。

  • facebookfacebook
  • twittertwitter
  • line

お問い合わせ

メールでのお問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

ドコモ・コーポレートインフォメーションセンター

0120-808-539

携帯電話・PHS OK

受付時間:平日午前9時~午後6時(土・日・祝日・年末年始を除く)

  • 海外からはご利用になれません。

このページのトップへ