IoTの現場レポート

愛媛県四国中央市

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製造

泉製紙株式会社様

地域の製造業を活性化して、日本を元気に!

「検証」編 「検証」編

2021年1月15日

動作検証だけでなく、有用性への理解促進も

担当者紹介
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四国支社 愛媛支店 法人営業部 木村 美咲

いつも明るく元気よく!お客さまに信頼していただけるパートナーめざして頑張ります!

働く方々に、まずは有用性を“知ってもらう”ことから

働く方々に、まずは有用性を“知ってもらう”ことから

製造業でIoTの普及が進まない要因として
①導入コストが高い
②稼働の見える化に対する現場の理解が進まない
ことなどがあげられます。
泉製紙様で検証をはじめる際、特に②の部分が重要な課題となりました。従業員の中には「自分の仕事が監視されるのではないか?」という意識をお持ちの方もいらっしゃいました。また一方で、工場長からは稼働状況の把握について、不具合が起こった際には手作業で日報に書き記しており、そこから機械の様子や1日の生産過程について十分把握できるので必要ないのではないか?というご意見がありました。
そこで、まずは現場のみなさまにデータを可視化することの有用性を知ってもらうことからはじめました。

理解を深めていただくため、一緒に取り組むことを大切に

理解を深めていただくため、一緒に取り組むことを大切に

まずは工場長に、毎日の稼働の中で機械がどのように動いているかを数値化し、稼働状況をリアルタイムに確認できることをご説明しました。
「docomo IoT製造ライン分析」は分析結果を活用して生産ラインの課題を特定、その後の対応策を検討することが容易となり、稼働データを継続的に取得し続けることで改善策の定着化を図ることができます。これまでの目視による確認では見つけられなかった機械の動きも見え、日報と合わせることで新たな気づきが生まれ、さらなる生産性向上やライン改善を行うことができることなど、有用性の理解を深めていただきました。
さらに、工場スタッフの方々とも打ち合わせを重ね、現場に気づきを与えるデータを見える化することが、工場内の生産性向上に必要であることを確認していただきました。また、導入後に現場主導でPDCAが回るような仕組み作りにも一緒に取り組みました。

トライアルで効果を実感、そして導入へ

トライアルで効果を実感、そして導入へ

打合せを重ねてから、実際にトライアルで2週間程度、既存設備にセンサーを外付けして稼働状況の見える化・分析を行いました。トライアルの際「チョコ停・ドカ停分析*」という機械がどの程度止まっているかをデータとして抽出する分析方法を採用しました。
チョコ停(数分程度停止している状況)やドカ停(長い時間停止している状況)をグラフ上に表示し、そのデータを現場の方がご覧になれば、どのような稼働状況であるかを一目で把握していただけます。リアルタイムで工場の稼働状況を把握できることをご実感いただいたことで、工場長から「設備の稼働状況をグラフや数値として確認できるのがよい。また、日報と合わせることで稼働状況がより正確に把握でき、課題が明確になる。」と前向きなお言葉をいただき、私たちも大変うれしく思いました。
そしてトライアル終了後、無事導入に至りました。

*泉製紙様ではチョコ停:1分、ドカ停10分で設定いたしました。

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  • ※掲載内容は2020年10月28日時点の情報です。

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