アクティブシニアのICT利活用生活の検討No.4

連絡手段 60代「ケータイ」70代「固定電話」〜年代で分かれた連絡手段、その理由を時代背景で読み解く

シニア(高齢者)がICTを利用すると、どれ程人と人とのつながりを豊かにするか、その可能性を今回の調査を分析する中で探っていく。調査結果に基づき、シニア(高齢者)をグループ分けし、その傾向を明らかにした。その結果、シニアを4つのグループに分けることができた。約半数は人間関係が広がった・深くなった・広がり深くなった(双方型)のグループに属し、肯定的な見解が得られた。それぞれのグループには特徴が見られ、「双方型・深化型」は女性の割合が高く、「消極型」は男性の割合が多い。さらに肯定的なグループは日々の生活も活発であった。シニアがICT端末を多くの人が所有している現状(レポートNO.1で紹介)で、そのICT端末を利用することにより、約半数が人との関係に肯定的な見解を示したことは、社会的課題になっている「高齢者の孤立」に対し、一定の可能性を示唆した。ただその効果には、女性中心で日々の活動が活発な人という特徴が見られ、偏りがありそうだ。

ICT利用による人とのつながりの変化の結果によるグループ分け
シニアのICT利用によるつながりの傾向の内訳:消極型<変わらない>54.4%。5割弱は肯定的な変化、深化型<家族・知人と交流が深まった>22.7%、双方型<深まった・広がった両方>13.7%、広がり型<交友関係が広がった>9.2%。シニアのICT利用によるつながりの傾向の内訳:消極型<変わらない>54.4%。5割弱は肯定的な変化、深化型<家族・知人と交流が深まった>22.7%、双方型<深まった・広がった両方>13.7%、広がり型<交友関係が広がった>9.2%。

PDFアクティブシニアのICT利活用生活の検討No.4(PDF形式:361KB)

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