• 2018.11.22
  • 社長日記

被災・復旧の教訓を踏まえ、着実に次への備えを

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各地で発生した自然災害において被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、みなさまの安全と一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
自然災害が相次ぎ、各地で甚大な被害が発生しています。ドコモのネットワークも被災しましたが、災害発生時でも通信を確保し続けるという「ドコモの使命」にかける思い・実行力により、全社一丸となって早期にエリア回復を実現しました。
また、自ら被災地を視察するなかで、自然の脅威を改めて痛感するとともに、さらなる災害対策を早急に講じる決意をしました。新たな対策としては、全国のドコモショップに蓄電池を今年度中に配備し、停電時においても無料充電サービスを提供できる体制を整えます。また、太陽光発電システムについても順次導入を進めていきます。
今回の教訓を踏まえ、従来進めてきた災害対策の有効性をしっかりと検証し、次への備えを着実に推進していきます。

各支店で被災状況を把握し、復旧に取組む

北海道胆振東部

基地局の被災状況、移動基地局車でのエリア救済状況などをヘリで上空から視察。さらなる災害対策のための指示を出しました。

岡山県倉敷市真備町

町内の「NTT真備交換所」を視察。設備が水没し、複数の基地局でサービス中断故障が発生しましたが、被災後5日でエリア回復を実現しました。

(左から2番目が視察をする吉澤社長)

復旧支援ボランティアの宿泊場所を視察。「復旧を支援する方々のお役に立つこともまた通信キャリアとして大切な活動である」と考え、もともとエリア外であった宿泊場所に急遽、移動基地局を設置することでボランティアの方々の通信需要に応えました。

愛媛県大洲市

設備の水没によりサービス中断に至った基地局を視察。現地へ赴いて被災当時の状況を把握し、復旧までの取組みを確認しました。

(右から2番目が視察をする吉澤社長)

◆ドコモの災害対策を動画で紹介しております。
次のサイトから、是非ご覧ください。

別ウインドウが開きますドコモの災害対策(動画)

途絶えない安心を、すべての人に。ドコモの災害対策へ別ウインドウが開きます

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