説明会資料

社長コメント(2011年11月2日 2012年3月期 第2四半期決算について)

NTTドコモ社長の山田でございます。

当社は中期ビジョン「変革とチャレンジ」の発表以降3年にわたり、お客様満足度向上に向けた取り組みを推進し、当第2四半期において、J.D. パワー アジア・パシフィック社による法人向けの顧客満足度調査で、3年連続第1位を受賞することができました。
東日本大震災で被災した通信設備については9月に本格復旧を完了し、更に大ゾーン基地局の設置を進めるなど新たな災害対策への取り組みを実行し、お客様への安心・安全の提供に努めております。

また、当第2四半期において、更なるスマートフォンの端末ラインナップの充実、サービス充実を図り、スマートフォン販売台数は上期累計で363万台と増加しました。加えて、Xiサービスのご利用可能エリアの拡大や端末ラインナップ拡充などパケット利用促進に努め、パケットARPUの更なる向上を実現しました。それらの結果、パケット収入は前年同期比で695億円の増加と利益の拡大に寄与し、上期の業績は営業利益5,085億円となりました。

当社はこの度、2015年に向けた当社の取り組みを「中期ビジョン2015」として発表しました。
今後は、スマートフォンを中心とした多彩なデバイスによるモバイルのサービス進化と、産業・サービスの融合による新たな価値創造への取り組みを、ドコモのクラウドで加速させ、より充実したスマートライフの実現を目指してまいります。株主・投資家の皆様におかれましては、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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