説明会資料
アナリスト向け説明会 質疑応答(2015年3月期 決算説明会)
実施日:2015年4月28日
内容につきましては、ご理解いただきやすいよう部分的に加筆・修正をしております。
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質問者1
Q1 2015年度の事業計画は、2,100億円のコスト効率化を除けば大幅減益の設計になっていると理解した。2014年度の削減実績は1,200億円となっており、本当に2,100億円ものコスト削減を実行できるのか。
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Q2 2015年度は自己株取得は実施しないようだが、どういう判断基準で自己株取得を実行する予定か。
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Q3 2017年度の営業利益8,200億円以上の達成に向けて、2016年度と2017年度のコスト効率化は合わせて900億円の計画と考える。2015年度と比べて2016年度以降はコスト効率化額が少なくなる中、どのように利益回復を図っていくのか、またどのくらい実現性が見えているのか教えてほしい。
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Q4 月々サポートについては、毎年度減収影響が継続しているが、コスト削減と同じくらい努力して減収影響を軽減すべきと考えるが、いかがか。
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質問者2
Q1 コスト高のオペレーションになっているように見える。
具体的には、KDDIは1兆円も収入が低いのに、ドコモより1,000億程度利益が高い。KDDIに比べて1兆円コスト高のオペレーションをしているように見えてしまう。ドコモはどのようなコスト構造で、どのようにマージンを得るオペレーションをすべきなのか、考えをお聞かせいただきたい。
また、今年度の営業利益は増加見通しとのことだが、トップのキャリアがEBITDAマージン30%を切る状況というのはおかしいのではないか。どのようにお考えか。開く
Q2 コスト削減が実現できた場合のEBITDAマージンの目標は。
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Q3 ARPUの反転タイミングについて、今年度は前四半期比較で右肩上がりに上がっていくとみてよいか。
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Q4 月々サポートは17年度までマイナスの影響がでるのか。
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Q5 中期計画における8,200億円以上の営業利益目標について。毎年、進捗を我々にお示していただけるとの理解でよいか。あるいは、8,200億円という目標に対し、最終的に達成できたか否かのみをお示しされるお考えか。
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質問者3
Q1 ドコモ光の影響を具体的に教えて欲しい。また、ドコモ光の収入と費用はどの項目に含まれてくるのか、金額も含めて示してほしい。
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Q2 今期はドコモ光は増益要因か、減益要因か。
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Q3 15年度のコスト削減だが、ネットワーク、マーケティング、その他のカテゴリーでそれぞれどれくらいの額になるのか。
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Q4 新料金の影響だが、15年度は対14年比でプラスと考えてよいか。また、収支そのものがプラスになるのはいつをイメージしているのか教えてほしい。
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Q5 音声とデータでわけると14年度はデータの影響の方が大きかったと認識。15年度以降の回復のペースは音声、データどちらのほうが早いのか。
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質問者4
Q1 新料金プランの収支影響にはドコモ光の割引影響も含まれているのか。
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質問者5
Q1 中期目標に向けた新たな取り組みについて、「+d」は光コラボのようにドコモが裏方にまわるような考え方か、あるいはジョイントベンチャー等の出資を絡めたタイプのものなのか。
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Q2 コスト削減が進むとフリーキャッシュフローは改善する。設備投資も抑える前提に立つと、今まで以上に新規事業領域に対して投資を増やしていく予定はあるのか。
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Q3 MVNOのほとんどがドコモの回線を利用している前提に立つと、ドコモ契約者がMVNOへ流出するケースも多いと思うが、MVNOの動きをどう見ているのか。中長期的にはリスクとして懸念しているのか。
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質問者6
Q1 中期目標の設備投資額は6,500億円以下となっているが、同業他社と比較するとまだ多い。なぜ、5,000億円レベルに下げられないのか。その理由を明確に教えて欲しい。
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Q2 中期目標に向けた新たな取り組み「+d」は、呼び名を変えただけで、何が新しくなったのかよく分からない。従来と違った儲けの仕組み等があるなら具体的に教えていただきたい。
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質問者7
Q1 ドコモ光の2015年3月末申込数:23万、2015年度目標:180万契約に対応する携帯電話の加入者数について教えてほしい。また、ドコモ光の3割がモバイルの新規契約とのことだが、定義を教えてほしい。
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Q2 月々サポートの減収影響は2015年度、2016年度と引き続き拡大するのか。また新料金プランの収支影響については、以前は15年度にプラスに転じると伺っていたが、引き続きマイナスなのか。
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