説明会資料
アナリスト向け説明会 質疑応答(2016年3月期 第2四半期決算説明会)
実施日:2015年10月30日
内容につきましては、ご理解いただきやすいよう部分的に加筆・修正をしております。
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質問者1
Q1 上方修正については、スマートライフ事業の営業利益200億円増、コスト削減の100億円追加で説明がつくかと思うが、第2四半期はモバイル通信事業だけでも100億円程度増収となっている。ARPUの年間予想も上方修正されていることから、収入は当初計画を上回るものと理解している。サービス収入の増加分について、どのような見通しか。
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Q2 上方修正した営業利益の業績予想は、商戦期の費用やARPUなど、下期の進捗次第と理解してよいか。
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Q3 総務省が検討している政策対応について伺いたい。低ARPUユーザ向けの料金の創出も議論となっているが、例えば1GBを上限としたデータ通信プランを作ることも、一つの考え方と理解している。御社においては、2GBの料金プランを利用しているユーザもいると思うが、仮に1GBプランを作った場合、利益影響はどのような見込みか。利益に対するマイナス影響とプラス影響の考え方をお聞かせいただきたい。
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Q4 一般的に新たな料金プランをサービス化した場合はそれなりのマイナス影響があると思うが、一方ではそのような影響も吸収できるような、自然増の要素もあると考えている。いかがか。
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質問者2
Q1 スマートライフの増益に最も貢献しているカテゴリーはなにか。
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Q2 ARPUが順調に回復しているが、通期予想は少し低い印象。タスクフォースによる料金見直しなどの影響を織り込んでいないとすれば他に不安要因があるのか。このまま順調にARPUが回復できれば営業利益の見直計画7,100億円を上回ると思うがいかがか。
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Q3 2017年度の営業利益8,200億円以上という目標を掲げているが、具体的にはどの程度の水準を想定しているのか。
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質問者3
Q1 見直し後の営業利益について、今年度上期と下期の比較でみると下期の利益が少ないように思えるが、これは保守的な考え方という理解で合っているか。
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Q2 設備投資について、今回の業績予想の見直しで6,300億円が6,000億円となった。今年度の削減目標は5,000億円台まで下がる事はあるのか。
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Q3 スマートライフ領域について、2017年度の利益目標が1,000億円となっている。上積みが2年で150億円ずつだけなのか。
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質問者4
Q1 営業外損益が▲152億円出ているが何が起きたのか。
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Q2 販売数の見直し計画をみると総販売数も、iモード/spモード契約数も上方修正になっている。一方スマートフォン販売は下方修正ということだがどのように見ているのか。買い替えスパンが想定以上にのびているということか。
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Q3 スマートライフ領域の各種サービスを販売する機会はスマートフォンなどの端末販売の機会だと思うが、販売鈍化に伴いスマートライフ領域の各種サービスの販売にも影響が出るのではないか。
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質問者5
Q1 第2四半期においては、モバイル通信サービス収入が月々サポートなどの割引影響額を含んでも前年同期比でプラスになったとのことだが、このプラスはサステナブルなものか。それとも何かプラスになる特殊要因があったのか。
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Q2 設備投資額の削減の内容は何か。LTEネットワークの設備投資は技術的な要因で削減できていると思うが、それ以外で削減できているものは何か。
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質問者6
Q1 御社の販売数の中にはMVNOの実績も含まれていると推測している。仮にMVNO販売数を除いた場合、今期の総販売数の見通しはどのように変化するか。
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Q2 年間販売数の今期予想を160万台上方修正されたが、内訳としてはMVNOが増えていると理解してよいか。
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Q3 タスクフォースについて、今回の検討事項を見ると、音声の料金プランについても、カケ・ホーダイが不要な方に対してどう対応するのか、という問いかけがでていると思う。御社においては、基本的にはカケ・ホーダイプラン一本の状況と理解しているが、今後、そのような方向が打ち出された場合、どのように対応するのか。
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