説明会資料
アナリスト向け説明会 質疑応答(2016年3月期 第3四半期決算説明会)
実施日:2016年1月29日
内容につきましては、ご理解いただきやすいよう部分的に加筆・修正をしております。
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質問者1
Q1 株主還元について、御社の基本的な考え方を確認したい。前回も同程度、5,000億円とかなり大きな規模での自己株式取得を実施されているが、過去のパターンをみると、何年かに一度は大規模に実施されているように見受けられる。どのようなお考えに基づいて実施しているのか。
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Q2 新しい料金プランとセットで議論されている、過剰な端末補助の是正について伺いたい。端末補助の取組みについては、どのような考えか。
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Q3 dポイントカードについては今年度中に300万契約をめざすとのお話しがあったが、クレジットカードとしてのdカードについては、どの程度の規模感をめざすお考えか。
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質問者2
Q1 新しい料金プランについて。タスクフォース対応という意味では今回の発表内容がすべてということか。1GBプランは出さないのか。
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Q2 今回のシェアパック5はあまり利用されないのではないか。業績への影響はどの程度と想定しているのか。
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Q3 端末価格の見直しについて教えて欲しい。報道では1万~2万円ほど値上げするという話がある。2月から端末補助を縮小されるとのことだが、端末販売に係る補助金の減少、あるいは月々サポート付与額の縮小など、どのような形で実施するお考えか。
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Q4 業績について伺いたい。営業利益の見直しはされていないが、第4四半期に250億円の利益を達成すれば年間目標を達成することとなる。第4四半期に特別な費用を想定されているということか。
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質問者3
Q1 第4四半期は費用が膨らんだとしても1,000億円程度の営業利益が出ると思われ、単純に足し算をすると今年度は7,000億円後半の営業利益が想定される。中期目標である営業利益8,200億円達成の前倒しということも視野に入ってくると思われるが、好調な足元を踏まえた上での来期計画および中期目標についてどのように考えているのか。
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Q2 dポイントについて、開始間もないが、携帯電話料金や1GBの追加データ購入への充当なども踏まえ、貿易収支と言うか、ドコモ内外で使われるポイントのバランスをどう考えているのか。また、それらが与える業績への影響について、中期的にどのように考えているのか。
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質問者4
Q1 現在の御社の収益力をどのように考えたらよいか。第1四半期から第3四半期まで四半期毎に2,000億円くらいの利益が出ている。また、第3四半期累計では前年同期比でモバイルサービス収入が300億円ほど増収する実力が出てきた。コストが大きく増える前提がなければ、今後も増収分がすべて利益に効いてくるという財務構造と考えてよいか。四半期毎に2,000億円の営業利益を出せれば年間利益は8,000億円、2,500億ずつ出せれば1兆円になる。収益力について、実力値をどのように評価しているか。
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Q2 今後どのくらいの規模の利益が出るのか、という質問である。以前は9,000億円をめざしていたと理解しているが、それ以上にいきたいという思いがあるのかということを伺いたい。
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Q3 本日発表した新たな料金プランと新たな販売方法に関して今までの説明を総合すると、料金プランの方は値下げの要素があるのでARPUにはマイナスである。一方販売方法の見直しを月サポの調整で行うとすればARPU増に寄与する。結局ARPUに対する影響は±ゼロなのか、バランスとしてどちらが大きいのか。
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Q4 5,000億円の自己株式取得によって株数が大きく減り、その分配当を払わなくてよくなるが、その辺りはどのように考えているか。
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質問者5
Q1 dマーケット契約数は順調に拡大しているようにも見えるが、ちょっと拡大幅が鈍化しているようにも見える。今後、契約者の伸びが鈍化した場合、契約者の利用率や単金を伸ばすのか、あるいは引き続き契約者数の拡大をめざすのか、お考えを伺いたい。
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Q2 競合他社の同様のビジネスは苦戦しているようである。御社が顧客の獲得に上手くいっている理由は何か。
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Q3 一方で、dマーケットサービスの解約状況はどうか。
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Q4 学割やキャンペーンなどによる値下げは、現状では新規契約や機種変更を伴った端末購入時に適用することが主流だと理解している。長期利用者を大切にするというタスクフォースの課題認識も踏まえると、今後は既存顧客も含めた全てのお客様を対象にするようなお考えはないか。
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Q5 現時点で、ドコモから他社に対して積極的に攻める(値下げを仕掛ける)ようなことはないか。
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質問者6
Q1 第3四半期累計の営業利益は社内計画に対してどの程度の進捗だったのか。また、通信事業とスマートライフ領域に分けると、それぞれどの程度の進捗だったのか。
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Q2 今年度の設備投資額の着地見込みはどの程度の水準となる見立てか。
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Q3 本日発表された自己株式の取得ペースについて、どのようなお考えか。
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質問者7
Q1 ARPUについて教えて欲しい。順調にあがってきているが第2四半期から第3四半期にかけての伸びが少し弱かったように思える。要因など、お聞かせいただきたい。
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Q2 ARPUの伸びの鈍化については過度に気にする必要はないということか。若干の凸凹はあるにせよ、当面改善トレンドは変わらないということか。
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Q3 ドコモ光は販売効率向上により、まだまだ獲得ペースが伸びると考えてよいか。また、電力については御社はどういった方向性なのか教えてほしい。
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