説明会資料
アナリスト向け説明会 質疑応答(2018年3月期 第3四半期決算説明会)
実施日:2018年1月30日
内容につきましては、ご理解いただきやすいよう部分的に加筆・修正をしております。
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質問者1
Q1 ハンドセット解約率について、第3四半期は対前四半期で若干上昇しているが、競争環境の変化が要因なのか。その場合、MVNOとの競争とMNOとの競争のどちらが主因なのか。
また、ドコモSIMを利用しているMVNOの対前年の純増数について説明してほしい。開く
Q2 割引適用額除きのモバイルARPUについて、第3四半期は対前四半期40円減少しており、特に音声が30円減少している。モバイルARPU成長鈍化の要因は、シンプルプランの導入等の影響によるものなのか。
また、今後の割引適用額除きのARPUおよび、月々サポート影響額の来年度以降の見通しについて教えてほしい。開く
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質問者2
Q1 割引適用額除きのARPUは、お客様還元の拡大等により今後もフラットな見通しと想定しているが、これまでに実施したお客様還元施策と新料金プランへの移行影響等を考慮した今後1年間の見通しについて教えてほしい。
また、今年度の月々サポート低減額は1,000億円程度とのことだが、来年度の見通しを実額で教えてほしい。開く
Q2 割引適用額除きのARPUはフラットの見通しで、月々サポート低減額は半減程度とのことだが、この場合、来年度のモバイル通信サービス収入は500億円ほどの増加が見込めるという理解で良いか。
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Q3 新規参入事業者はドコモからの様々なサポートを期待して、彼らは料金面での競争を仕掛けてくるだろう。ドコモの株主や投資家からすると、マーケットシェアを落とすような株主利益にマイナスとなるサポートにならなければ良いと考えているが、今後どのように株主価値を毀損せずに総務省の競争政策に対応していくのか。
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質問者3
Q1 フリー・キャッシュ・フローの年間計画を7,100億円から8,550億円に修正している要因は何か。
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Q2 来年度の設備投資額の見通しおよび、5G導入時期等について教えてほしい。
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質問者4
Q1 競争環境について、解約率が若干上昇している背景には、他社メインブランドのMNPに対するキャッシュバックがあったとのことだが、現在もそのような状況が続いているのか。
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Q2 来年度の月々サポートの低減額は今年度の半分程度ということであれば、来年度のモバイル通信サービス収入は1.7%程拡大することになるが、そのような理解で良いか。
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Q3 償却方法変更の影響について、来年度の見通しを教えてほしい。
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Q4 携帯電話事業への新規参入について、ローミングは過去イーモバイル社に提供した実績があるが、鉄塔共用の実現性についてはどうか。また、MNOとMVNOの併用に関する制度上の理解を解説してほしい。
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