3GPPにおける5G標準化動向

概要

ドコモでは、2020年の第5世代移動通信システム(5G)の提供開始をめざして、各種の技術検討や共同実験を進めている。5Gの国際標準仕様を策定する3GPPでは、2015年より5Gのサービス要求条件、無線およびコアネットワークに関する要素技術の検討が進められている。本稿では、5G全体の標準化スケジュール、5Gに求められる要求条件やユースケース、さらにそれを実現する無線およびコアネットワークの特徴と導入・展開シナリオについて解説する。

巳之口 淳/磯部 慎一/高橋 秀明/永田 聡

文献
[1] アナス,ほか:“ITU-RにおけるIMT-2020無線インタフェースの標準化動向,” 本誌,Vol.25,No.3,pp.50-58,Oct. 2017.
[2] 3GPP TR22.891 V14.2.0: “Feasibility Study on New Services and Markets Technology,” Sep. 2016.
[3] 3GPP TR 38.913 V14.2.0: “Study on Scenarios and Requirements for Next Generation Access Technologies,” Mar. 2017.
[4] 3GPP TS22.261 V15.0.0: “Service requirements for the 5G system,” Mar. 2017.
[5] ウメシュ,ほか:“5G無線アクセスネットワーク標準化動向,” 本誌,Vol.25,No.3,pp.33-43,Oct. 2017.
[6] 巳之口,ほか:“5Gコアネットワーク標準化動向,” 本誌,Vol.25,No.3,pp.44-49,Oct. 2017.
[7] 武田,ほか:“5Gにおける物理レイヤ要素技術と周波数に関する検討状況,” 本誌,Vol.25,No.3,pp.23-32,Oct. 2017.

本記事は、テクニカル・ジャーナルVol.25 No.3(Oct.2017)に掲載されています。

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