FOMAコアネットワークパケット処理ノードxGSNの開発〜1.まえがき

FOMA(Freedom Of Mobile multimedia Access)のコアネットワークは、音声・パケット呼を統合処理できるMMS(Mobile Multimedia switching System)によって交換処理されており、それらのトラフィックは非同期転送モード(ATM:Asynchronous Transfer Mode)網で転送されている。また、「パケホーダイ」といった定額サービスを導入した背景から見ても、近い将来、FOMA加入者数の増大、特にパケットトラフィックの大幅な伸びが予測される。そのため、パケットのネットワークコストの大幅な低減は必要不可欠であり、ネットワーク設備はより効率的で、さらなる強化、拡張を図ることが重要である。

本稿では、FOMAにおけるパケット通信サービスを提供するノードとして開発したSGSN(Serving General packet radio service Support Node)とGGSN(Gateway General packet radio service Support Node)の統合ノードであるxGSN(serving/gateway General packet radio service Support Node)についてその概要を説明する。

本記事は、テクニカル・ジャーナルVol.12 No.3に、掲載されています。

このページのトップへ