5G通信に対応した移動端末の開発

5Gの導入により、移動端末は「高速・大容量」「低遅延」を活かした、より快適な通信が利用可能となった。一方で、今後もトラフィック量の増大が予想されており、スループットのさらなる向上が求められるため、ドコモは、5G新規周波数帯と既存の4G周波数帯を組み合わせたEN-DCを検討してきた。本稿では、5G新規周波数対応に伴い、新たに開発した移動端末の概要、RF構成、標準化試験手法、発熱対策、および今後のドコモの移動端末開発の取組みを解説する。

PDF「5G通信に対応した移動端末の開発」(PDF形式:3,825KB)

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