新たな災害対策の取り組み状況
<2012年2月23日>
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下ドコモ)は、東日本大震災の教訓を活かし、災害時における重要エリアを中心とした安定的な通信の確保、被災エリアへの迅速な対応、お客様の更なる利便性向上に向けた「新たな災害対策」を2011年4月に策定し実行してまいりましたが、このたび、一連の取り組みについて、概ね完了いたしました。
詳細は、資料「新たな災害対策の取り組み状況」をご覧ください。
(PDFファイルが開きます)新たな災害対策の取り組み状況 (PDF形式:3,498KB)
□新たな災害対策の取り組み項目
重要エリアにおける通信の確保 人口密集地及び行政機関の通信を確保 |
大ゾーン方式基地局を全国104ヶ所に設置(104ヶ所) |
基地局の無停電化、バッテリーの24時間化を推進(約1,900局)1 | |
被災エリアへの迅速な対応 | 衛星携帯電話の即時提供による避難所等の通信確保(3,000台)1 |
衛星システムを活用したエリアの早期構築
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マイクロエントランス回線を活用した機動的なエリア構築
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災害時におけるお客様の更なる利便性向上 | 災害用音声お届けサービスの開発・提供 |
復旧エリアマップの拡充 | |
災害用伝言板の音声ガイダンス対応 | |
エリアメールの更なる活用
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SNS等との連携によるICT活用の更なる推進 |
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