報道発表資料

妊娠中から子育て中のお客さま向け「母子健康手帳アプリ」を提供開始
-健康管理情報の一元化を通じた生涯にわたる健康支援をめざして-
＜2016年10月28日＞

特定非営利活動法人 ひまわりの会
株式会社NTTドコモ

特定非営利活動法人ひまわりの会（以下、ひまわりの会）と株式会社NTTドコモ（以下、ドコモ）は、妊娠中から子育て中のお客さま向け「母子健康手帳アプリ」を新たに開発し、2016年10月28日（金曜）から無料※1 で提供いたします。

「母子健康手帳アプリ」は、マタニティマークの普及等、妊婦さんとそのご家族のサポートに取り組むひまわりの会が、これまでスマートフォン、タブレット向けに提供している「母子健康手帳」の機能を拡張し、新たにドコモが株式会社博報堂DYメディアパートナーズの協力を得て運営します。
これまでの健康管理機能を、記録が入力しやすい画面やデザインにする等、新たにし、成長記録や情報配信機能を充実させました。ドコモはもちろん、他社のスマートフォン、タブレットやパソコンでもご利用いただけます。紙の母子健康手帳と合せてご利用いただくことで、デジタルならではの付加価値を持たせた子育て支援を実現します。

本アプリは、厚生労働省の定める省令に準拠し、妊娠中から6歳児の健診までの記載項目を網羅しており、健康診査や予防接種などの健康記録や、子どもの日々の変化を成長記録として、スマートフォンで一元的に記録・管理することができます。

さらに、自治体と連携し、地域の子育て関連の制度やイベント情報などを配信するとともに、母子健康手帳交付時に、本アプリを案内することで、自治体を通じた早期の普及をめざします。また、病院と連携し、医師や専門家による情報も配信します。 提供開始当初は、自治体は東京都町田市及び、高知県須崎市、病院はNTT東日本関東病院、旗の台レディースクリニック及び、とちぎクリニックと連携しています。

今後、ひまわりの会は、関係各所と連携を図り、自治体の配布する紙の母子健康手帳と一緒に使える、安心・安全でより便利な子育て支援サービスの提供と普及促進をめざし、取り組んでまいります。
ドコモは、ヘルスケア分野における協創を通じ、生涯にわたる健康や成長の記録の活用により、専門機関と生活者をつなぎ、両者を支援するサービスの創出に取り組んでまいります。

1. 別途、パケット通信料がかかります。

別紙　「母子健康手帳アプリ」概要

1. 「母子健康手帳アプリ」とは

子どもの健康や成長を一貫して記録するとともに、妊娠・出産や子育てに必要な情報を提供する、紙の母子健康手帳と合せてお使いいただくアプリです。記録のグラフ化や、妊娠週数・子どもの年齢に応じた最適なコンテンツ配信など、デジタルならではのサービスを提供します。
ドコモはもちろん、他社のスマートフォン・タブレットやパソコンでもご利用いただけます。

2. 主な機能

機能	内容
健康記録	健康診査結果、予防接種記録などを記録し、管理ができます。
成長記録	子どもの成長情報や、親の気づきなど、日々の変化や成長を画像や文字で記録できます。
情報配信	妊娠週数や子どもの年齢に合わせて、健康診査、予防接種に関する情報や子育てに関する制度など、その時に最適な情報を配信します。

＜画面イメージ＞

【TOP画面】

【健康記録画面】

【成長記録画面】

【情報配信画面】

3. 提供開始日

2016年10月28日（金曜）

4. ご利用料金

無料※1

5. 対応機種

スマートフォン、タブレット（Android^TM 4.3以上、iOS 8.0以上）

6. ご利用方法

Google Play^TM、AppStoreからダウンロード・インストールし、初回登録（出産予定日、子どもの名前や誕生日など）の上、お使いになれます。

7. アプリアイコン

1. 別途、パケット通信料がかかります。