報道発表資料

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(お知らせ)思い出と携帯電話がよみがえる「復活!あの頃ケータイ」を全国のドコモショップで開始
-写真やメールなど、思いがけない懐かしのデータとその場で再会-
<2019年8月30日>

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、充電ができず電源が入らなくなった携帯電話を再び充電できるようにすることで、携帯電話に保存されているデータをよみがえらせるサービス「復活!あの頃ケータイ®」(以下、本サービス)を、2019年9月1日(日曜)より全国のドコモショップにて開始1します。

本サービスはドコモをお使いの方に限らず、電池パックが取り外し可能な携帯電話(ドコモ以外の製品も対象)2をお持ちいただければ、いつでもどなたでも無料で利用できます。

思い出として保管している携帯電話が、長期間未使用のため電池パックにロックがかかり充電ができず、保存されたデータが見られなくなる場合がありますが、本サービスでは携帯電話を再び起動させ、保存された写真、動画、メール、音声メモなど、お客さまの思い出のデータを閲覧、再生3することができます。

2018年7月より本サービスを先行実施していた東海地区のお客さまからは「電源が入らなかった昔の携帯電話に保存していた写真が再び見られて嬉しい」との好評のご意見もいただき、今回全国でのサービス提供を開始します。なお、見られるようになった写真などのデータは、SDカード、赤外線通信、ドコモショップ店頭のデータ移行機器「DOCOPY」などを用いて、現在ご利用中の携帯電話へ移行・コピー4することが可能です。

【「復活!あの頃ケータイ」の流れ】
「復活!あの頃ケータイ」の流れ (1)店頭で受付→(2)電池パック診断ツールに電池パックをセット→約15分~20分→電源起動・データ復活「復活!あの頃ケータイ」の流れ (1)店頭で受付→(2)電池パック診断ツールに電池パックをセット→約15分~20分→電源起動・データ復活
  • 画像はイメージです。

電池パックは予め定められた容量を超えて放電してしまうと、電池容量の低下や、異常発熱や発火につながる恐れがあるため、過放電しないようにロックがかかる場合がありますが、本サービスではドコモショップ店頭の電池パック診断ツールを用いてロックを解除することで復元・充電し、再び携帯電話の電源が入るようになります。

【電池パック診断ツール】
写真:電池パック診断ツール

電池パック診断ツールや、スマートフォン用アプリ「スマホ診断アプリ5」、「診断ツールアプリ6」を活用することで、今お使いの携帯電話の電池の容量や性能について調べることができます。

ドコモは本サービスを通して、携帯電話をお客さまの大切な時間や思い出に寄り添う身近な存在として感じていただくとともに、今後もより快適にご利用いただけるようアフターサービスの向上に努めてまいります。

  1. 受付する際に、本人確認およびお客さまご自身の携帯電話かどうかを確認します。また、来店の際には来店予約をお勧めいたします。なお、電池パック診断ツールのメンテナンスなどにより、直ちに受付できない場合があります。
  2. 一部特殊形状端子の電池パックや、スマートフォンなど内蔵電池タイプの機種については、電池パック診断ツール非対応のため、受付対象外となります。また、電池パックが膨張・変形・歪み・破損・腐食している場合は受付対象外となります。
  3. 電池パックの型式・状態によっては、復元および充電ができない場合があります。また、データの変化・消失や、データの内容などに関する第三者間とのトラブルについて、ドコモでは一切の責任を負いません。
  4. データの移行・コピーについては、お客様ご自身にて実施をお願いします。なお、機種によっては移行・コピーができない場合があります。
  5. AndroidTM OS4.0以上のドコモ携帯電話が対象です。
  6. らくらくスマートフォン(F-08E、F-09E、F-06F)およびAndroid OS4.0、OS4.1のドコモ携帯電話が対象です。

  • 「Android」は、Google LLC.の商標または登録商標です。
  • 「復活!あの頃ケータイ」はNTTドコモの登録商標です。

報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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