報道発表資料

(お知らせ)小学生向けプログラミング教材「センサープログラミングPIoT」の提供開始
<2020年8月6日>

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、教育現場におけるプログラミング教育の普及をめざし、さまざまなセンサーデバイスと、プログラミング学習で広く普及が進む「Scratch1」を活用した小学生向けプログラミング教材「センサープログラミングPIoTTM(ピオット)」を、本日から自治体や小学校向けに提供開始します。

本教材は、小学校教育における多様な授業に対して、プログラミング導入を容易にする小学校向けのパッケージ教材です。教育現場において手軽に活用いただくため、小学校で広く普及している「Scratch」をベースに開発したアプリケーション「Sensor Programing App」、「センサー」、先生を支援するための「動画コンテンツ」を1つのパッケージとして提供します。

本教材を活用することで、たとえば、新学習指導要領に例示されている、センサーを活用する理科の授業「電気の利用」をはじめ、空気の温まり方の測定や光の性質を調べる授業など、センサーの組み合わせ次第で、さまざまなプログラミング学習が可能となります。身近なデータを使ったリアルなプログラミング体験ができるため、児童は身の回りの事象に興味を広げることができ、授業理解度を深めるとともに、2020年から小学校で必修化されたプログラミング教育の目的であるプログラミング的思考を広い視点で習得することができます。

<センサープログラミングPIoTサービスイメージ>
センサープログラミングPIoTサービスイメージセンサープログラミングPIoTサービスイメージ

本教材は、ドコモの研究開発部門・法人部門が組織横断的に混成チームを構成し、法人のお客さまの課題解決を図る「トップガン®2」の取組みにより創出しました。なお、アプリケーション開発には、センサーデバイスを連携させるプラットフォーム「Linking®3」を活用しています。

今後もドコモは、本教材を活用し、学校教育におけるプログラミング教育を支援してまいります。

  1. 「Scratch」は、MITメディアラボのライフロングキンダーガーデングループによって開発されました。
    <参考>別ウインドウが開きますhttps://scratch.mit.edu
  2. 「トップガン」の詳細は、以下のホームページをご確認ください。
    <参考>https://www.nttdocomo.co.jp/biz/special/topgun/
  3. 「Linking」は、複数のアプリと複数のデバイスの連携情報を一元的に管理し、アプリとデバイスを相互に簡単に連携させるためのプラットフォームです。

別紙 「センサープログラミングPIoT」の概要

1. 主な特長

  • 教育現場のプログラミング教育のツールとして、広く普及が進んでいる「Scratch」をベースにしたアプリで、センサーと接続することができるため、「Scratch」を活用している学校への導入が容易。
  • アプリケーションとセンサーに加え、指導案、解説動画、プログラムサンプルも含めたパッケージサービスのため、授業へのスムーズなプログラミング導入が可能。
  • センサーとタブレットの接続は、アプリ上で番号を入力するだけで簡単に連携可能なため、授業の準備時間を大幅に削減可能。
  • ひとつのセンサーの値を複数のタブレットで同時に取得できるため、グループ学習でも使いやすい。

2. 授業での活用イメージ

(1)6年理科「電気の利用」 ※明るさセンサーを使った事例

<授業内容>明るさセンサーを利用して電球の点灯を自動で制御する仕組みを考える

センサーを活用することで電気を効率よく使うことができることに児童に気づいてもらう。

センサーを活用することで電気を効率よく使うことができることに児童に気づいてもらう。センサーを活用することで電気を効率よく使うことができることに児童に気づいてもらう。
(2)4年理科「空気のあたたまり方」 ※温湿度センサーを使った事例

<授業内容>部屋の空気がどのような順番であたたまっていくか予想、結果を考察する

タブレットとセンサーを使うことによって、温度の取得とグラフ化を自動化できることに児童に気づいてもらう。また、どのようなプログラミングをするとグラフで可視化できるのかを児童に考えてもらうことでプログラミング的思考を身に着けていく。

タブレットとセンサーを使うことによって、温度の取得とグラフ化を自動化できることに児童に気づいてもらう。タブレットとセンサーを使うことによって、温度の取得とグラフ化を自動化できることに児童に気づいてもらう。

3. サービス提供内容

下記(1)~(3)をひとつのパッケージとして提供します。

(1)アプリケーション「Sensor Programing App」

「Scratch」をベースに開発したアプリケーションを提供します。
対応OS:iOS 10.0以上

  • 「Scratch」は、MITメディアラボのライフロングキンダーガーデングループによって開発されました。
    <参考>別ウインドウが開きますhttps://scratch.mit.edu
(2)センサー

「温湿度センサー」「明るさセンサー」各5個を提供します。

①温湿度センサー(5個)
温湿度センサー(5個)
②明るさセンサー(5個)
明るさセンサー(5個)
  • 「電気の利用パック」には、温湿度センサー(5個)は含まれません。
(3)先生向け「動画コンテンツ」

オンライン講座gacco®のホームページ(別ウインドウが開きますhttp://gacco.org/)上で、先生向け動画コンテンツを提供します。

  • 対応端末:パソコン、スマートフォン、タブレット
  • コンテンツ例:授業事例の動画、指導案等

4. 提供開始日

2020年8月6日(木曜)

5. ご利用料金

ご利用料金
  基本パック(1年) 基本パック(3年) 電気の利用パック
アプリケーション
Sensor Programing App
1年間1 3年間2 3年間2
温湿度センサー 5個 5個 -
明るさセンサー 5個 5個 5個
動画コンテンツ(gaccoID)3 1年間 1年間 1年間
販売価格(税抜) 91,000円 98,000円 83,000円
  • gaccoの利用には、別途、通信料がかかります。

6. お申込み方法

7. サービスホームページ

https://www.nttdocomo.co.jp/biz/service/sensor_programming_piot/

  1. 2年目以降のアプリケーションの更新は、15,000円(税抜)/年となります。
  2. 4年目以降のアプリケーションの更新は、15,000円(税抜)/年となります。
  3. 2年目以降の動画コンテンツ(gaccoID)の更新は、15,000円(税抜)/年となります。

  • 「PIoT」「トップガン」「Linking」「gacco」は、株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。

報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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