報道発表資料

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ドコモが、神戸アリーナの運営に参画
-株式会社One Bright KOBEへ出資-
<2021年9月17日>

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、ドコモのアセットやNTTグループの技術を活用して神戸アリーナの経営や運営をサポートすることを目的に、神戸アリーナの運営会社である株式会社One Bright KOBE(以下、One Bright KOBE)への出資について、2021年9月16日(木曜)に合意いたしました。

One Bright KOBEは、神戸市ウォーターフロントにおける「新港突堤西地区再開発事業」の公募にて選定された1株式会社スマートバリュー(以下、スマートバリュー)が、大規模多目的アリーナ(以下、神戸アリーナ)の運営を通じたまちづくりを推進するために設立した企業です。

ドコモは、本出資を通してスマートバリューとともに、スポーツや文化、エンターテイメントが持つにぎわい・感動・熱狂の力を、神戸アリーナが提供するコミュニティの創造や非日常の体験によって増幅し、多くのファンや来場者、そして市民の皆さまに共感いただきながら事業を運営してまいります。
ドコモは、株式会社One Bright KOBEがめざす社会課題の解決や、神戸の新たな都市力の向上といったまちづくりに一緒に取り組むとともに、NTTグループの技術やノウハウを融合し、新たな価値の創造と事業の発展に貢献いたします。

■神戸アリーナの概要(予定)

事業名:新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業
所在:神戸市中央区新港町130番2
竣工:2024年8~9月予定
公募対象地:19,341m2(第2突堤全体では約38,000m2
収容規模:最大10,000人以上

今後、神戸アリーナの開業に向けた準備を進めてまいります。

イメージ画像:神戸アリーナ
イメージ画像:神戸アリーナ
  1. 2021年3月神戸市の新港突堤西地区再開発事業の公募にて、エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社を代表企業、株式会社スマートバリューと株式会社NTTドコモを構成員企業とするコンソーシアムグループが優先交渉権者として選定。

参考 各社の会社概要

■株式会社One Bright KOBE

会社概要 株式会社One Bright KOBE
名称 株式会社One Bright KOBE
代表 代表取締役 岩本 健太郎
所在地 兵庫県神戸市中央区浪花町56 起業プラザひょうご内
設立日 2021年4月1日
資本金 5,000万円(2021年4月1日時点)
事業内容
  • アリーナをはじめとする公共財の運営と興行の企画
  • ITを活用したまちづくりおよび電子行政の推進
  • 地球環境問題等、社会課題解決に繋がる新たなビジネスモデルの創発

■株式会社スマートバリュー

会社概要 株式会社スマートバリュー
名称 株式会社スマートバリュー
代表 取締役兼代表執行役社長 渋谷 順
所在地 大阪府大阪市中央区道修町三丁目6番1号 京阪神御堂筋ビル7階
設立日 1947年6月
資本金 959,454千円(2021年6月30日時点)
事業内容 クラウドソリューション事業

■株式会社NTTドコモ

会社概要 株式会社NTTドコモ
名称 株式会社NTTドコモ
代表 代表取締役社長 井伊 基之
所在地 東京都千代田区永田町2-11-1 山王パークタワー
営業開始日 1992年7月1日
資本金 9,496億7,900万円(2020年3月31日時点)
事業内容 通信事業
スマートライフ事業
その他の事業

報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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