報道発表資料

(お知らせ)中国チャイナモバイル、韓国KTとの事業協力契約の延長に合意
-今後も新たな事業創出を期待-
<2016年10月14日>

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、中国の通信事業者China Mobile Communications Corporation(以下、チャイナモバイル)、および韓国の通信事業者KT Corporation(以下、KT)と、2011年1月に締結した3社間の事業協力契約(SCFA1 )に基づき、サービスの利便性向上や新技術の共同検証などの事業協力活動を進めてまいりましたが、当該契約を2022年1月まで延長し、今後も新たな事業創出に向けて取り組んでいくことに本日合意いたしました。

これまでドコモは、チャイナモバイルおよびKTとの緊密な事業協力活動を通じて、各種サービスの開発や連携を進めてまいりました。2015年10月には訪日されるチャイナモバイルおよびKTのお客さま向けに、ラオックス等の店舗でご利用いただけるクーポン配信サービスを開始しております。クーポンを提供するパートナー企業は12ブランド・施設2 まで拡大しています。また、同月からはKTと協力し、世界で初めて日本と韓国間における双方向の海外VoLTEローミングを開始しております。2016年9月からは、チャイナモバイルのインターネット通販サイト内に日本の商品を取り扱う専用ページを開設し、中国のお客さまを対象にしたショッピングサービスを展開しております。

今後は3か国間の交流がますます活性化されることが想定されます。ドコモはチャイナモバイルおよびKTと幅広い分野でサービス開発や連携を行い、日中韓のお客さまの利便性向上と、アジア通信市場の発展に努めてまいります。

  1. SCFA : Strategic Cooperation Framework Agreementの略
  2. 2016年10月14日時点

報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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