ドコモとオーダーメイド創薬が特定健診・特定保健指導ビジネスにおける協業に合意
<2007年11月15日>
NTTドコモ(以下ドコモ)は、医療・健康分野での情報インフラ整備を進めているオーダーメイド創薬株式会社(代表取締役社長:大西 洋三、以下オーダーメイド創薬)と特定健診・特定保健指導ビジネスにおいて協業することに本日合意いたしました。
今回の協業合意により、オーダーメイド創薬は、2008年4月から始まる特定健診(メタボリック・シンドローム健診)の対象者に対し、ケータイを活用した、保健指導や健康に関するコンテンツ提供サービスを展開し、ドコモは本サービスのプラットホームを構築・運用いたします。
これにより、保健指導機関はケータイを活用した保健指導が可能となり、効率的な保健指導が実現できます。また、保健指導の対象者は保健指導機関に足を運ぶことなく、空いた時間にどこにいても保健指導を受けることができます。
なお、サービス開始は、特定健診(メタボリック・シンドローム健診)が始まる2008年4月を予定しております。
ドコモとオーダーメイド創薬は、今後の発展が見込まれる特定健診・特定保健指導ビジネス市場において協業することにより、安価で効率的な保健指導の実現に貢献してまいります。
コンテンツ提供サービスの利用イメージ
オーダーメイド創薬株式会社の概要
社名
オーダーメイド創薬株式会社
設立時期
2004年10月19日
資本金
14億915万3千円(2007年7月20日現在)
所在地
東京都港区虎ノ門1-14-1
代表者
代表取締役社長 大西 洋三
従業員数
63名(2007年10月末現在)
事業内容
オーダーメイド医療の実践を事業目的とし、遺伝子の情報を活かす「創薬事業」、医療情報を活かす「メディカルIT事業」、医療・健康情報をつなぐ「ヘルスケア事業」という3つの事業軸で展開している。
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