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「マルチナンバー」および「2in1」への「転送でんわサービス」ご利用時の誤課金に伴う通話料の返還について

<2008年6月9日>

NTTドコモグループ9社は、弊社の一部交換機の設定誤りにより、「マルチナンバー」の付加番号、「2in1」のBナンバーへの「転送でんわサービス」ご利用時に、転送でんわサービスご契約者(転送元)から転送先への通話料がファミリー割引またはオフィス割引の割引対象となるところを、一部のお客様に誤って割引せずに通話料を請求させていただいていることが判明いたしましたので、料金を返還させていただきます。

ご利用のお客様には、ご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

事象概要

事象内容

ファミリー割引およびオフィス割引グループ内で「転送でんわサービス」をご利用時に、転送元から転送先への通話料は割引対象となりますが、下記の1.〜5.全ての条件に該当するお客様に対して、誤って割引せずに通話料を請求しておりました。

<転送でんわサービスご契約者(転送元)の設定>

  1. FOMAをご利用で、転送先を同一ファミリー割引またはオフィス割引グループ内に設定している。
  2. 転送先の電話番号を「マルチナンバー」の付加番号または3月2日までに契約した「2in1」のBナンバーに設定している。

<転送先の設定>

  1. FOMAをご利用で、転送元と同一ファミリー割引またはオフィス割引グループ内である。
  2. 「マルチナンバー」または3月2日までに「2in1」に契約している。
  3. 「転送でんわサービス」を契約しており、転送ガイダンスを「無」に設定している。

【事象概要イメージ】
イメージ図

事象発生期間

2007年10月1日(月曜)〜2008年4月14日(月曜)注意1

想定返還対象回線数・返還金額注意2

想定返還対象回線数 : 約40件
《内訳》
本事象の対象と特定できた回線数 : 27件
本事象の対象と想定する回線数 : 約13件
想定返還金額(総額) : 約3万7千円
《内訳》
本事象の対象と特定できた回線に対する返還金額(総額) : 約2万5千円
本事象の対象と想定する回線に対する返還想定金額(総額) : 約1万2千円

お客様からのお問い合せ件数

1件(2008年6月6日現在)

対象エリア

全国

事象発生原因

弊社の一部交換機の設定誤り

  • 注意1 システム対応は2008年4月14日(月曜)に実施しており、再発はいたしません。
  • 注意2 2007年10月1日〜2008年4月14日の間に、割引が(4月からは無料分含む)適用されていないお客様が通話料の返還対象となります。

お客様対応について

本事象の対象と特定できたお客様

  1. 2008年2月1日〜2008年4月14日のご利用分について

    通信記録に基づき対象となるお客様を特定し、割引適用額を返還させていただきます。

  2. 2007年10月1日〜2008年1月31日のご利用分について

    弊社に通信記録が残っていないことから、2008年2月以降の月ごとの当該事象発生率を算定し、最も高い月の発生率を、2007年10月から2008年1月の割引されるべき通話料に乗算し、返還金額を算定し返還させていただきます。

以上を合わせて、2008年6月請求分(5月ご利用分)より順次、減算し返還させていただきますとともに、請求書同封物にてご案内させていただきます。

上記以外のお客様

お客様からお申し出いただいた上で、ご利用状況などを確認の上、対象となる通話料金を返還させていただきます。

お問い合わせ先

DoCoMoインフォメーションセンター(受付時間 午前9時〜午後8時)
ドコモの携帯からの場合 … (局番なし)151
一般電話などからの場合 … フリーダイヤル 0120-800-000

報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。なお最新のお問い合わせ先は、お問い合わせをご覧ください。

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