携帯電話の接続料を改定
<2009年3月2日>
NTTドコモ(以下ドコモ)は、2008年度適用の事業者間における携帯電話の接続料改定について、本日、総務大臣へ届出を行いました。
今回の改定では、コスト削減などにより2007年度適用の接続料から10%以上低減しております。
ドコモは今後も接続料の低廉化に努めてまいります。
概要
接続料の主な改定内容
音声通信 | ||
区分 | 改定後(2008年度適用) | 現行(2007年度適用) |
区域内 | 1秒あたり0.160円(-11.1%) | 1秒あたり0.180円 |
区域外 | 1秒あたり0.180円(-11.8%) | 1秒あたり0.204円 |
ドコモの携帯電話との相互接続点1 が、ドコモが定める同一の区域内2 に存在する場合には「区域内」の料金を適用し、それ以外の場合には「区域外」の料金を適用します。
適用時期
2008年4月1日に遡って適用します。
[参考1]ドコモの携帯電話における接続料の仕組み
- 区域内料金
【例 : 他社携帯(東京)発→ドコモ携帯(横浜)着の場合】
- 区域外料金
【例 : 他社携帯(東京)発→ドコモ携帯(名古屋)着の場合】
[参考2]ドコモの携帯電話における接続料の推移
[参考3]携帯電話の接続料の国際比較
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